中華民国籍取得の元外国人=昨年3252人  偽装結婚防止強化で少なく/台湾

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(台北 23日 中央社)内政部(内務省)は22日、2016年に中華民国(台湾)籍を取得した元外国人は3252人だったと発表した。女性が93.8%と大半を占め、ベトナム出身者が68.5%で最多だとしている。

台湾で暮らす外国人は、3年以上にわたり毎年183日以上合法的に滞在をした場合、帰化が可能。帰化した人の約9割は中華民国籍の人と結婚したことを理由としていた。

2008年には1万3230人が中華民国籍を取得したが、政府が偽装結婚の防止に尽力したため、近年は帰化申請者が減少している。

一方、中華民国籍を喪失した人は623人。新たに取得した国籍は韓国が34.3%で最多となり、日本(23.3%)、シンガポール(18.1%)がそれに続いた。

(謝佳珍/編集:齊藤啓介)