イマジン・エンタテインメントを率いるロン・ハワード監督

写真拡大

 「アポロ13」「ダ・ヴィンチ・コード」「J・エドガー」といった大人向きの実写映画で知られる制作会社イマジン・エンタテインメントが、ファミリー向けの長編アニメーション製作に乗り出すことが明らかになったと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じている。

 ロン・ハワード監督とプロデューサーのブライアン・グレイザー氏が率いる同社は、オーストラリアのVFX工房アニマル・ロジックと複数の長編アニメーションを制作する契約を締結。これまで、ハワード監督作を中心に大人の観客をターゲットにした作品を製作してきたが、昨今のトレンドの変化により、ヒットを期待できるアニメーションに進出することにしたという。

 イマジン・エンタテインメントは、テレビアニメ「おさるのジョージ」を手掛けているものの、長編アニメ製作は今回が初めて。パートナーに選んだアニマル・ロジックは、さまざまなハリウッド映画のVFXを手掛けるとともに、「ハッピーフィート」シリーズや「LEGO(R) ムービー」シリーズを担当している。

 1作あたりの製作費は、ピクサーやディズニーの半分となる7500万ドルから8500万ドルで、今後5年間で長編アニメーション6本を製作する予定。現在は出資パートナーを探しているという。