「PES LEAGUE ROAD TO CARDIFF」のアジア代表は日本人2名に決定! CL決勝の地・カーディフでの世界大会に参加!

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▽23日、東京・日本サッカーミュージアムで「PES LEAGUE ROAD TO CARDIFF」のアジア地域決勝大会が行われた。

▽「PES LEAGUE ROAD TO CARDIFF」はUEFA(欧州サッカー連盟)公式のe-Sports大会で、各国・各地域で予選を開催し、予選を勝ち上がった参加者が2017年6月にウェールズのカーディフで開催される決勝大会に出場する。

▽22日には、日本代表決定戦が行われ、14名のプレーヤーが参加。グループステージと決勝トーナメントを勝ち抜いたシロー、まやげか、ごんた、じょーの4名がアジア地域決勝大会に進出。アジア地域決勝大会には日本代表の4名のほか、韓国、香港から2名、インドネシア、マレーシアから1名ずつが参加。2つのグループに分かれて決勝トーナメント進出者4名を決定した。

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▽10名の参加者のうち、9名がバルセロナを使用するという中、香港代表のverysuttonが唯一パリ・サンジェルマンを使用。しかし、グループステージを勝ち抜いたのは、日本代表のじょー、シロー、まやげかの3名に加え、韓国代表のLeopardの4名と全てバルセロナを使用する選手が勝ち上がることとなった。

【アジア地域決勝グループA 結果】

1位:じょー(日本)/勝ち点10

2位:シロー(日本)/勝ち点7

3位:hulrestar(韓国)/勝ち点6

4位:JK(香港)/勝ち点2

5位:Razak(マレーシア)/勝ち点1

【アジア地域決勝グループB/結果】

1位:まやげか(日本)/勝ち点11

2位:Leopard(韓国)/勝ち点8

3位:verysutton(香港)/勝ち点7

4位:ごんた(日本)/勝ち点4

5位:Yunan(インドネシア)/勝ち点0

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▽決勝トーナメントは1stレグ、2ndレグの2試合(アウェイゴールはなし)で行われ、決勝進出の2名が世界大会への切符を手にする。MCは森一丁さんと荒木美鈴さんが務め、試合中の実況はStanSmithさんが、解説は岡崎裕史さんが務めた。

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◆準決勝第一試合:じょー(日本) vs Leopard(韓国)
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▽準決勝の第一試合はグループA・1位のじょーとグループB・2位のLeopardが対戦。試合は劇的な展開となる。

▽立ち上がり3分に、じょーがメッシのヘッドで先制するも、60分にLeopardが一瞬の隙を突き、ネイマール、ルイス・スアレスとつなぎ最後はメッシが決めて同点とする。互いに得点を取り合い2-2で迎えた88分、途中出場のデニス・スアレスがラキティッチのパスを決めて2-3とLeopardが逆転。2-3として2ndレグを迎える。

▽2ndレグもペースを握ったのはじょー。1stレグでの敗戦を取り返そうと攻勢をかけると22分、ルイス・スアレスが決めて2戦合計3-3とする。Leopardは52分にルイス・スアレスのゴールで勝ち越しに成功するも、54分にメッシのゴールでじょーが同点に追いつく。

▽世界大会への出場権をかけて白熱する準決勝2ndレグだが、スーパープレーで勝負が決した。63分、ボックス手前でパスを受けたイニエスタが、反転して浮き玉のパス。これを走り込んだルイス・スアレスがスコーピオンシュートで合わせ、じょーが勝ち越しに成功。そのまま逃げ切り、2戦合計5-4で勝利したじょーが世界大会への切符を手にした。

◆準決勝第二試合:まやげか(日本) vs シロー(日本)
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▽準決勝の第二試合はグループB・1位のまやげかとグループA・2位のシローが対戦。1stレグは35分、マスケラーノのヘッドでまやげかが先制するも、38分にアレイクス・ビダルのヘッドでシローが追いつく。しかし、53分にルイス・スアレスのゴールでまやげかが勝ち越すと、75分にはネイマールのゴールで3-1と勝利した。

▽2点リードで1stレグを終えたまやげかは2ndレグで猛攻。10分にルイス・スアレスのゴールで口火を切ると、12分にもルイス・スアレス、19分にジェラール・ピケと立て続けに得点。その後もゴールラッシュは止まらず、結局8-1で圧倒。2戦合計11-2でまやげかが世界大会の切符を手にした。

◆3位決定戦:Leopard(韓国) vs シロー(日本)
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▽決勝を前に、準決勝で敗れた両者による3位決定戦が実施。前半は互いに決定機を生かせずゴールレスで終えると、51分にクリアボールを繋ぐと、最後はルイス・スアレスが流し込んでLeopardが先制。このゴールを守り切り、1-0で勝利。3位のLeopardには賞金6000ドル(約65万5000円)、4位のシローには賞金4000ドル(約43万6000円)が手渡された。

◆決勝:じょー(日本) vs まやげか(日本)
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▽アジア王者を決める決勝は、じょーvsまやげかの一戦。[4-3-3]のじょーに対し、[3-4-3]のまやげかの対決となった。立ち上がりからペースを握ったのはじょーだった。36分、ボックス手前からメッシが右足でシュートを放つと、これが決まる。さらに43分にはネイマールの縦パスを受けたルイス・スアレスがボックス中央から沈め、前半を2点リードで終える。

▽2点ビハインドとなったまやげかは、72分にネイマールの反転シュートで1点を返すと、終盤の88分にはネイマールのスルーパスを受けたルイス・スアレスが切り返しから左隅に流し込み、土壇場で同点に追いつく。

▽このまま同点で90分を終えるかと思われたが、後半アディショナルタイムにドラマが待っていた。アディショナル1分、途中出場のアルカセルが縦パスを入れると、受けたルイス・スアレスがボックス手前からシュート。これが決まり、まやげかが土壇場で2点差を逆転。そのまま試合は終了し、2-3で勝利したまやげかがアジアチャンピオンとなった。

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▽なお、アジア王者に輝いたまやげかは賞金2万ドル(約218万円)、惜しくも準優勝に終わったじょーは賞金1万ドル(約109万円)を獲得した。

【コメント】

◆優勝:まやげか
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「1試合1試合集中してやらないといけないと思っていました。アジア大会、予選突破と色々あったんですが、目の前の試合に集中してやっていった結果が優勝につながったと思います」

──決勝では2点ビハインドからの逆転でした。2点差になった時は焦ったのでは

「2点差になれたから開き直れたというか、2点差になったことで3-0でも4-0でも一緒だったので、FWの選手を1枚入れてより攻撃的に行った結果が、あの3点だと思います」

──世界大会はチャンピオンズリーグ決勝と同じウェールズで行われますが意気込みを

「なかなか日本人はウイイレの世界大会で結果を出せていないと聞くので、日本人でもできるんだぞというところを見せたいです。優勝を目指してやりたいです」

◆準優勝:じょー
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「決勝は悔しい逆転負けだったのでショックでしたが、全て出し切りました。まゆげかさんも強かったですし、悔いはありません」

──準決勝の決勝ゴールは”スコーピオン”シュートのビッグプレーでした

「あのゴールは中のスアレスが空いていたのでここしかないと思ってフライスルーパスを出しました。ボールよりも先に行ってしまったので、とりあえず□ボタンを押したら、スコーピオンになりました。特別な操作はしていないです」

──世界大会はチャンピオンズリーグ決勝と同じウェールズで行われますが意気込みを

「今回のPES LEAGUEの海外の予選も時間があるときに見てみたりしたんですが、特にヨーロッパやブラジルの方が上手くて、本当に楽しみでしかないです。オンラインやオフラインでもこういった大会でしかやる機会がないですし、そうやってやれることがウイイレで一番楽しいと思っているので、世界大会に向けてはベストを尽くしつつ楽しみたいと思っています」