【詳細】他の写真はこちら

さわり心地が気になります。

2016年に試作車第1号が発表された、電気自動車の『rimOnO(リモノ)』。こちらは柔らかく親しみのある布製ボディで街をちょうどいい速度で走る「超小型モビリティ」の一つですが(関連記事)、このたび同プロジェクト進める株式会社rimOnOは、『rimOnO』の公道走行を実現するための資金調達をパルコのクラウドファンディングサイト「BOOSTER(ブースター)」にて開始しました。

超小型モビリティってなに?





日本政府も導入を促進する「超小型モビリティ」とは、自動二輪車(主に原動機付自転車)と軽自動車の中間に位置付けられる1〜2人乗り程度の車種のこと。高速道路の走行や60km/h以上の走行は想定されておらず、地域の手軽な移動の足としての活用が期待されています。

自動車をそのまま小さくしたようなフォルムの『rimOnO』も最高速度は時速45km(検討中)と比較的低速ですが、近所の買い物や子どもの送り迎えには十分でしょう。また、全長2.2m、全幅1.0mのコンパクトなボディのおかげで、一般的なクルマ1台分の駐車場スペースに4台も駐車することができるんです。

キャンペーンでは合同試乗会への参加も





今後『rimOnO』は公道走行試験車を製作して試験を行うために、4月19日からクラウドファンディングによる資金調達を開始しています。目標金額は4000万円で、期限は7月12日まで。また資金調達に成功した場合、出資した人は金額によりさまざまな特典を受け取ることができます。

例えば3000円の出資では、壁紙ダウンロードとWEBページへのお名前掲載&活動報告。1万円の出資では前述の特典に加えて、Tシャツや大分県産ひのきスリッパ、イヤフォンなどの「rimOnO専用グッズ」のうち、1つを入手可能となっています。どちらも2017年末までに配信・配送の予定とのこと。



少し奮発して10万円の出資をすれば、公道走行版『rimOnO』の合同試乗会への参加権が! 試乗会は関東近郊で開催され、参加には普通自動車免許が必要となります。加えて、前述の「rimOnO専用グッズ」全3種と、「ペーパークラフト版rimOnO」もプレゼントされるそう。

さらに、100万円、300万円、500万円の出資では、公道走行版『rimOnO』のドアやボディに支援者/支援企業の名前やロゴを掲載。掲載サイズは金額に応じた3段階となるそうです。公道走行は日本全国で3ヶ月間を予定しているとのこと。また、合同試乗会へも招待されるだけでなく、東海地方で開催予定のrimOnOファクトリーツアーにも参加可能。最も高額な500万円のコースでは、デザイナーの根津孝太氏による「オリジナルrimOnOの表皮デザイン権」や、オリジナルデザインの「ミニ四駆版rimOnO」も付属します。

今後、全国のPARCO8店舗では試作車版『rimOnO』の巡回イベントが開催されます。開催地は仙台、吉祥寺、調布、ひばりヶ丘、新所沢、池袋、名古屋、浦和の各店舗。イベントの詳細な日時はキャンペーンサイト(関連サイト)をご参照ください。

人にも環境にも優しい超小型モビリティの『rimOnO』。これから日本全国に広まっていくことになるのか、なかなか興味深いプロジェクトですね!

文/塚本直樹

関連サイト



『rimOnO』プロジェクトページ

『rimOnO』プレスリリース

関連記事



布製ボディで着せ替えもできる新しい乗りモノ『rimOnO(リモノ)』

サラブレッド電気自動車! フォーミュラEの新型マシン『SRT05e』デザイン公開

電気自動車なんだよね?日産ノートに搭載の「e-POWER」って?【解説】