22日、環球時報は記事「フィリピン国防相が南沙諸島のパグアサ島に上陸=中国外国部は強い不満を表明、すでに交渉を申し入れ」を掲載した。ロレンザーナ国防相は21日、フィリピンが実効支配する南シナ海南沙諸島のパグアサ島に上陸した。写真はパグアサ島。

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2017年4月22日、環球時報は記事「フィリピン国防相が南沙諸島のパグアサ島に上陸=中国外国部は強い不満を表明、すでに交渉を申し入れ」を掲載した。

米AP通信によると、フィリピンのデルフィン・ロレンザーナ国防相は21日、軍高官及び40人のメディアを帯同して、フィリピンが実効支配する南シナ海南沙諸島のパグアサ島に上陸した。ロレンザーナ氏はパグアサ島の観光開発を目指すと発言し、埠頭の整備が必要だと指摘したほか、空港の拡張や国旗を掲揚するなどの設備改善案を提示した。

中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官は21日の定例記者会見でこの問題に言及。両国首脳が合意した南シナ海問題の妥当な解決を目指す共通認識に反するもので、中比関係の良好な発展を詐害するものだと批判した。(翻訳・編集/増田聡太郎)