「付き合ってるのに片思いみたい……」と不安なときの対処法

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付き合っているはずなのに、自分ばかりが彼に片思いしているみたいで、本当に両思いなのか不安になることはありませんか? 彼の態度がそっけなかったり、好意を感じられなかったりすると、不安になりますよね。今回は、付き合っているのに片思いのような状況に陥ったとき、「彼の気持ちをたしかめる方法」をご紹介します。

■「付き合ってるのに片思いみたい……」と感じる女性心理

付き合っていても彼の気持ちがわからないと、本当に自分のことが好きなのか心配になることもありますよね。「付き合っているのに片思いみたい」と感じる女性心理を調査してみましょう。

◇「付き合ってるのに片思い」のような状況を経験したことある?

まずは働く女性に、彼氏と付き合っているのに「自分だけの片思いかも?」と感じたことがあるか、アンケートで聞いてみました。

Q.彼氏と付き合っているのに「自分だけの片思いかも?」と感じたことはありますか?
・ある……52.0%
・ない……48.0%

半数以上の女性が、彼氏と付き合っているのに、自分だけが片思いしているように感じたことがあるようです。具体的に、どのような状況からそう思ったのでしょうか?

◇女性が経験した「付き合ってるのに片思い」エピソード

女性が「付き合っているのに、自分だけの片思いかも?」と思うのは、どんなときなのでしょうか? 働く女性に聞いてみました。

☆LINE・メールの返信が遅い

・「連絡のレスポンスが悪い、何を考えているかわからない」(34歳/建設・土木/販売職・サービス系)

・「LINEの返信が何日もないなど、連絡がつかない」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

彼氏からの返信が遅いと、自分への愛情を疑ってしまうこともあるのではないでしょうか。好きならすぐに返信したいと思うはず、と不安になりますよね。

☆好きと言ってくれない

・「好きとか、愛していると言葉に出して言ってくれない」(25歳/その他/事務系専門職)

・「好きと言ってくれない。私ばかりが会いに行っている気がした」(34歳/学校・教育関連/専門職)

まったく愛の言葉を口にしてくれないと、やはり不安に感じますよね。自分だけが一方的に好きなのでは? と不安に感じてしまいそうです。

☆デートに誘うのはいつも自分から

・「次の約束を決めたり、会いたいと連絡したりするのが私ばっかりで、相手から求められなかった」(33歳/その他/事務系専門職)

・「自分ばかりデートに誘っているなぁと感じる」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

デートに誘ってくれない彼氏だと、いつまで経っても片思いのように思えるものです。会いたい気持ちがあるなら、自分から積極的にデートに誘ってほしいですよね。

☆一緒にいてもそっけない

・「話をしても返事がそっけなかったり、自分ばかり話題を振ったりする」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「一緒にいても携帯ばかり触っていて、私のほうを見てくれない、そっけない。メールをしても『そうだね』とか『うん』とか、全然話が膨らまない内容ばかりが返ってくる」(31歳/その他/事務系専門職)

一緒にいても楽しくなさそうな態度を取られると、彼の気持ちがわからなくなってしまいますよね。性格的なものなのか、自分に対して興味がないのか、見極めが必要になってくるのでは。

付き合っていても冷たい素振りをされると、自分だけが片思いしているのではないかと、不安になる女性が多いようですね。このようなとき、どう対処すればいいのでしょうか?

■専門家に聞いた! 「付き合ってるのに片思い」な状況への対処法

男女の心理のちがいにくわしい、心理コーディネーターの織田隼人さんに、「付き合ってるのに片思い」な状況に陥った女性がやるべきことを聞いてみました。

◇不安であることを伝える

付き合っているのに片思いのような関係性に不安を感じたとき、女性は「彼の愛情をたしかめたい」と思いがちです。しかし、愛情をたしかめるよりも「不安に思っています」ということを彼に伝えてみてください。その気持ちに彼が気づいて、不安を解消するための行動を起こしてくれると、彼には自分への愛情があると言えるでしょう。

しかし、それを何度も繰り返すと、ただの「面倒な女性」になってしまうので要注意です。愛情をたしかめようと行動するのではなく、「あなたが不安を感じている」という問題を、2人で解決しようとすることが大事なのです。

◇彼氏の考えを聞く

デートや連絡が減って不安になっているあなたの気持ちを伝え、その際に「彼はどう考えているのか」を聞くことが大事です。彼自身は、連絡が減っても「愛情は変わっていない」「相手を大事にしている」「これまで連絡が多すぎただけ、むしろ平常時に戻った」と考えていることが多いです。彼がちょうどいいと感じる連絡頻度などを聞いて、あなた自身がそれを理解する必要があります。

◇彼氏に尽くすのをやめる

女性は、自分が彼に一方的に尽くしているときに「付き合っているのに片思いみたい」と感じる傾向があります。好かれたいから、自分の気持ちをおさえて相手に尽くす。そうすればいつか彼から愛されると思って、さらに尽くしてしまいます。しかし、尽くすことで彼に「愛情」を感じてもらえることはほぼありません。なぜなら、尽くすほうは愛情だと思って尽くしても、尽くされるほうは「健気だな」と思うだけだからです。

男性は、彼女に対していろいろと行動して喜んでもらうことで、愛情を感じやすいです。そのため、男性は尽くされるよりも「尽くす側」にまわったほうが愛情を感じやすく、その愛情が表現となって女性にも伝わってきます。男性に尽くしてもらうために、男性にやってほしいことを伝えることが重要なのです。

◇彼氏に「好き」と伝える

「彼の気持ちをたしかめたい」と思う女性は多いでしょうが、愛情はたしかめるものではなくて「伝えるもの」です。自分が好きな相手に「好き」と伝えるのが、本当の愛情です。「好きと言ってよ」と、相手に好きと言わせるのは愛情ではありません。そのため、愛情をたしかめようとすること自体がまちがっているのです。

それよりも、彼があなたのことを好きになるにはどうしたらいいのかを考えたり、彼に対して「自分はどれだけ彼のことが好きなのか」を伝えたりしたほうがいいでしょう。まずは、彼に「好き」という気持ちを伝えてください。愛情は、自分が好きな気持ちを相手に伝えること。それが一番大事です。そうすれば、彼もあなたの愛情に気づき、愛情を返してあげたいと少しずつ思えるようになります。

◇理想を低くする

付き合っているのだから、愛し合っているのだからこれくらいはしてもらって当然と、彼氏に対する「要望の水準」を高くすると、どんどん不幸になっていきます。そもそも、自分が望むものを相手の男性が提供しなければならない、ということ自体がまちがいです。

同じく、彼から求められたものに女性がすべて応える必要もありません。円満なお付き合いは、お互いがお互いに満足し、負担にならない程度で対応することで成立します。高い理想を実現しようとするから、「ぜんぜん足りない!」と感じて、自分への愛情も薄れているのではないかと不安になってしまいます。

あなたが彼のことを好きなように、彼もあなたのことが好きだから付き合っているのです。その現状をまずは認識して、それ以上を求めるのではなく「今の関係でも十分幸せかも」というように理想を低くしてみると、彼の愛情に気づくことができますよ。

■まとめ

男性の中には、口下手な人や、自分の気持ちをうまく表現できない人もいるものです。そのようなタイプの彼と付き合うと、「付き合ってるのに片思いみたい……」と不安になることもあるでしょう。しかし、そこで無理に彼の気持ちをたしかめたり、愛情表現を強要したりするのではなく、まずは彼の考えを聞いて、お互いの妥協点を決めることが大切なようです。今回の記事を参考にして、不安を乗り越えてくださいね。

(監修:織田隼人、文:ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年4月10日〜4月11日
調査人数:370人(22〜34歳の女性)