日本版のみ新作3本の解説を追加! スペースシャワーブックス刊

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 映画監督ウッディ・アレンを特集した「ウディ・アレン 完全ヴィジュアルガイド」(スペースシャワーブックス刊)が、4月26日に発売されることが決定した。“究極のファンブック”と銘打たれており、監督デビュー作「What's Up, Tiger Lily?(原題)」(1966)から、「ブルージャスミン」(2013)といった近年の傑作など、すべてのアレン監督作品を1本ずつ丁寧に解説。また、日本版のみ「マジック・イン・ムーンライト」(14)、「教授のおかしな妄想殺人」(15)、最新作「カフェ・ソサエティ」(5月5日公開)を追加している。

 1935年に米ニューヨークで生まれたアレンは、60年代初頭にはスタンダップコメディアンとして活躍。その後、脚本家・小説家・俳優・映画監督として活動し、当時の恋人ダイアン・キートンをヒロインに迎えた「アニー・ホール」(77)は、第50回アカデミー賞の監督賞と脚本賞に輝いた。さらに「ハンナとその姉妹」(86)、「ミッドナイト・イン・パリ」(2012)でもアカデミー脚本賞を受賞している。

 ファンブックの著者は、カルチャーサイト「Flavorwire」の映画担当編集者であり、雑誌「サロン」「ヴィレッジ・ヴォイス」などにも寄稿するジェイソン・ベイリー氏。死や精神分析、音楽、ニューヨークなど、映画を彩る魅惑的なテーマについてのエッセイを掲載するほか、各章にはアレン本人の一言コメントや、貴重な資料の数々が挿入されている。4月26日に3700円(税抜き)で発売。