中国に長期滞在している日本人は数十万人に上るが、滞在の目的は仕事や勉学ばかりではない。中国で生活している日本人3人が紹介されている。写真は南京の大学。

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2017年4月18日、中国に長期滞在している日本人は数十万人に上るが、滞在の目的は仕事や勉学ばかりではない。米華字メディア・多維新聞は長年にわたって中国で生活を送っている日本人3人を紹介した。

1.経済発展の潜在力

53歳の福田さんは中国生活がすでに十数年。以前勤めていた三洋電機(現パナソニック子会社)が業績悪化し、携帯電話部門が京セラに売却されたのを機に、経済発展著しく、潜在力も高い中国に渡って家電会社を起業。現在、1000人を超える従業員を抱え、中国での生活を満喫している。

2.人間味あふれる社会

「中国での生活がこんなに長くなるとは夢にも思わなかった」と話す近藤さんは48歳。現在、中国の大手通信会社で働いている。10年前は九州のIT企業のシステムエンジニアで、昼夜を問わない職場を普通だと思っていたが、やがて身体を壊した。1年間の自宅療養の後、会社から退職を勧められた。友人から声がかかり、渡った中国はとても人間味にあふれる社会環境で、日本にはない特徴だと思ったという。

3.中国で愛する人ができた

北海道出身の小南さんは26歳。湖南省の大学に留学中で、卒業後も中国での生活を続けるつもりだという。現地で生活を送るうち、つらい目にもたびたび遭ったが、素朴な優しさにも触れ、中国人に対する認識が徐々に変わっていった。現在は中国人女性と婚約し、間もなく結婚する予定で、けんかもするが、女性の両親も親戚も祝福してくれているという。(翻訳・編集/岡田)