めっちゃ仲良し!
 - 写真:中村嘉昭

写真拡大

 生徒会長選に命を懸けるエリート男子高校生たちを描いた古屋兎丸の学園政権闘争コメディー『帝一の國』に出演している菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大の6人が、「実際に生徒会長を選ぶとしたら誰が生徒会長にふさわしいか?」熱い議論を繰り広げた。

 まず口火を切ったのは野村。劇中では菅田演じる主人公・帝一の幼なじみで、彼を目の敵にする菊馬を演じている。「菅田君か涼真でしょう。菅田君は全員に話をふってみんなの意見を聞いてくれるし、涼真は少女漫画から飛び出したような爽やかさがある」。これに対して菅田は「それぞれ指名されたら、それとなくやれそうだけど」と前置きしたうえで間宮を推薦。間宮は帝一が憧れる次期生徒会長候補、氷室役でもある。推薦の理由を「今回、僕単体の撮影があって、僕以外のみんなが泊まりの日があったんです。そんな時も祥太朗がみんなを『飲みに行こう』と誘って束ねていた。まさに夜の生徒会長(笑)。僕は書記くらいのポジションでいいです」と話す。

 この意見には共演こそ今回が初めてだが、以前から飲みの席を通じて間宮と顔見知りだった竹内、志尊も賛同。竹内は「気持ちよく誘ってくれるからついていきたくなる」。志尊は「先導を切って引っ張ってくれそう。各々の個性をわかっているから、それを生かしてくれそう」と絶賛。竹内と志尊の二人は弾と光明役で、役柄上では氷室のライバル候補・千葉演じる億人の配下という設定になっている。

 「夜の生徒会長」と称賛された間宮は少々照れくさそうに「ちゃんとやってくれるのは千葉君でしょう」と敵に塩を送るかたちに。一方、千葉が推したのは野村で、「野村君が生徒会長の学校なら行ってみたい。どんなルールになるのか予想つかないから(笑)」というのが理由。結果的に皆が皆を推薦する形となり、彼らの仲の良さが露呈する形となった。

 劇中ではさまざまな思惑を巡らせる6人だが、実際には気持ちいいほど和気あいあい。その一体感はスクリーンからもしっかり伝わってくるはずだ。(取材・文:高山亜紀)

映画『帝一の國』は4月29日より全国公開