ガツガツ肉食女子は非モテ。アプローチ上手な女の「4つのルール」

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あなたは好きな人ができると、積極的にアプローチする方ですか? 草食男子が増えているいま、グイグイ攻める肉食系女性は恋愛で勝利を手にしやすい…と思いきや、ただただ勢い良く攻めるだけではNGなよう。男心を掴むには、あるポイントを抑えておく必要があるのです。 

そこで今回は、「彼氏はいつも自分からアプローチしてゲットしてきた」という20〜30代の丸の内OLを対象に「アプローチするとき心がけていること」を徹底リサーチ! 気になるカレのハートを射止めるコツをまとめてみました。

■1.カレのペースに合わせてLINEを送る

「しつこくLINEを送ったり、返信を催促するなんて絶対にダメ。サラッと返信しやすい短文を送って、カレからの連絡を待つ。必ずテンポよくやりとりが始まるときがくるから。とにかくカレの呼吸に合わせてLINE送らないと、鬱陶しいと思われてポイされるのがオチ」(27歳/証券会社)

特に用事もないのに、カレのことが気になって仕方ない。そんなときは、「3行以内の短文」「返信しやすい内容」「できればカレが興味のあるネタ」を厳選して、メッセージを送ってみましょう。

ただし、催促するような素振りを見せたらダメ。カレのペースを乱さないように、反応があるまでじっと待ち続けるのです。あなたにちょっとでも興味があるのなら、1日以内に返信が来るはずです。

■2.カレの好きなことを1つでもリサーチする

「どんなにいい雰囲気でも、二人の共通点が少ないと恋愛って上手くいかないでしょ。だから、1つでも多くカレの「好き」を見つけて、私も好きになる努力をする。『もっと話したい』『一緒にいたい』と思ってもらえたら、あとの展開は早いから」(25歳/事務)

好きな人ができたら、まずはカレのことを一番よく知る存在を目指しましょう。よく行く場所、よく食べるもの、よく観る映画、よく聞く音楽。どんなに小さなことでも構いません。とことんリサーチするのです。

そしてその中の1つでも多くのことについて、同じ土俵で話ができるレベルまで好きになる努力をしましょう。男性は自分と同じ趣味を持っている女性に自然と心惹かれるものですよ。

■3.話し上手より聞き上手になる

「一緒にいるとき、LINEをしているとき、自分のことばかり話していたら、カレが退屈しちゃう。自分が楽しませてもらう気でいちゃダメ褒め言葉を遣いながら、話しやすい環境を作ってあげれば、意外と簡単に心を開いてくれるから」(29歳/法律事務所)

好きな人と一緒にいると、沈黙を恐れてよく分からないことを口走ってしまいがち。振り返ってみると、自分の話ばかりしていた…なんてケースも少なくありません。

もちろん脚本を書くようにすべて話の筋を立てる必要はありませんが、できるだけカレの話を膨らませて、褒める努力を怠ってはいけません。男性は真剣に話を聞いてくれるあなたの姿に「いいな」と、パートナーとしての魅力を感じるはずです。

■4.一度に多くを語りすぎない

「たった1回のデートですべてを明かす必要なんてない。『また会いたい』『もっと知りたい』と思わせるような秘密を残しておかないと、カレに追いかけてもらえないから、重要な情報は小出しにするのがポイントかも」(28歳/医療事務)

お付き合いする前に気になることといえば、過去の恋愛エピソードや将来の話。思わず「実はね」と口が滑ってしまいそうになりますが、これは時間をかけてお互いに知り合っていけばよいことです。

男性たちの好奇心を刺激するような“秘密”“謎”を抱えている女性の方が、チヤホヤされるもの。次のデートに繋がる重要な情報ほど、そっと伏せておきましょう。

■おわりに

オトナの恋愛において上手なアプローチ方法とは、そっと攻めてぐっと引くこと。男性に“心地よい”と思ってもらえる環境作りを心がけることです。あなたも今回ご紹介した4つのポイントを参考に、気になるカレのハートを射止めてみてくださいね。(mook/ライター)

(ハウコレ編集部)