世界ランク4位の石川佳純【写真:Getty Images】

写真拡大

韓国オープン準決勝で圧倒、平野美宇はアジア選手権に続き連続Vならず

 卓球の韓国オープン(仁川)は22日、世界ランク4位の石川佳純(全農)が同11位のアジア女王・平野美宇(エリートアカデミー)を4-0(11-9、11-6、11-5、11-2)で下し、決勝進出。1月の全日本選手権決勝で4連覇を阻まれた17歳に雪辱した。23日の決勝でロンドン五輪銅メダルで世界ランク3位のフェン・ティアンウェイ(シンガポール)と対戦する。

 主導権を握ったのは石川だった。第1セット、6-9とリードされながらひるまず、怒涛の5ポイント連続奪取。11-9で先手を取ると勢いに乗り、気迫の攻めで第2セットを11-6、第3セットを11-5でものにした。第4セットもポイントを取るたび、声を上げながら気合を示し、平野を圧倒した。

 石川は3連覇中だった1月の全日本選手権決勝で平野に敗れ、V逸した。その後、平野はアジア選手権を史上最年少で制し、勢いに乗っていたが、石川が日本の世界ランク最上位の意地を見せた。

 敗れた平野はアジア選手権に続く連続Vはならなかった。