鮮やかFK弾を決めた札幌のDF福森晃斗「自分が蹴ると決めていた」

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 DF福森晃斗は「うまく蹴ることができた」とゴールシーンを振り返った。22日、コンサドーレ札幌は明治安田生命J1リーグ2017第8節で浦和レッズと対戦。福森の直接FKで1点差まで詰め寄ったが、2−3で敗れた。

 87分、ゴール正面の位置でFKを獲得した札幌。セットしたボールの前に立ったのは福森とMF小野伸二だった。主審の笛が鳴ると、小野がじっくりと時間を使う。その隣で静かに助走に入った福森が左足を振り抜いた。

 敵の守護神・西川周作が「素晴らしいシュートだった」というほどの鮮やかな一撃。福森が「FKをもらった時から、自分が蹴ると決めていた。伸二さんと一緒にFKの練習をしているので、分かってくれていたと思う」と語れば、小野もまた「蹴りたかったですけど、あの距離だったら左足で蹴ったほうがいいし、うちのチームでキックの質が一番いい」と話す。互いの意思疎通が取れたゴールだったようだ。

 今季、アウェイで無得点が続いていたこともあり、福森は「首位を相手に2ゴール決められたことは、今後の自信につながる」と手応えを口にする。一方で、「しっかりと準備をしてきた中で3失点してしまい、やはり力の差を感じた。ディフェンスラインが下がり過ぎてしまう場面が多かった」と昨季の年間勝ち点1位である浦和との差を実感していた。札幌は次節、敵地でジュビロ磐田と対戦する。