中国・海南省にある文昌発射場で、宇宙貨物船「天舟1号」を搭載した打ち上げ直前のロケット「長征7号」(2017年4月20日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】中国初の宇宙貨物船「天舟1号(Tianzhou-1)」が22日、軌道上の宇宙実験室「天宮2号(Tiangong-2)」とのドッキングに成功した。北京宇宙飛行管制センター(Beijing Aerospace Control Center)が発表した。

 中国南部・海南(Hainan)省にある文昌発射場(Wenchang Space Launch Center)から20日夜に打ち上げられた天舟1号は、22日朝に天宮2号への接近を開始した。

 中国は独自の宇宙ステーションを2022年までに完成させる予定で、国営新華社(Xinhua)通信は、この目標を達成するために独自の貨物船開発は「極めて重要な一歩」だと伝えている。

 天舟1号は全長10.6メートルのチューブ型の貨物船で、6トン分の貨物または人工衛星を積載できる。今回は地球へ帰還するまでにさらに2回、天宮2号とドッキングする他、さまざまな実験を実施する。
【翻訳編集】AFPBB News