浦和レッズFW興梠慎三

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[4.22 J1第8節 浦和3-2札幌 埼玉]

 放ったシュートは両チーム最多の7本。そして、多くの決定機に顔を出した。しかし、奪った得点はPKによる1得点だけに終わり、浦和レッズFW興梠慎三は「決め切りたかった」と悔しさを滲ませた。

 まずは前半16分にMF柏木陽介のロングパスから抜け出し、相手GKの動きを見極めてループシュートを放つが、ボールはわずかに枠上に外れる。さらに同40分には左サイドのMF宇賀神友弥のクロスにドンピシャのタイミングでヘッドで合わせるも、GKク・ソンユンに阻まれてしまった。

 後半に入ってもゴールを脅かすが、後半23分にFW武藤雄樹のスルーパスから放ったシュートはクロスバーを叩くなど、なかなかネットを揺らせない。そして同28分にはFWラファエル・シルバのパスからPA内に進入して狙った左足シュートが、またもやク・ソンユンにストップされる。しかし、こぼれ球に自ら反応すると、相手選手のファウルを誘ってPKを獲得。

「それまで外していたので、『負のオーラがあった』と言われたけど、自分でもらったチャンスだったので」とキッカーを務めると、右足で冷静に蹴り込んでチーム3点目を記録。結果的にこの得点が決勝点となり、「勝ち点3を取れたことは良かった」と点取り屋は振り返ったが、「チャンスがいっぱいあったので、流れの中で決めたかった」と反省した。

(取材・文 折戸岳彦)
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