もう無理っ! 彼氏と別れるときに効果的な「気持ちの伝え方」

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彼氏と別れたいと思っているとき、別れ話を切り出して逆ギレされたら怖いですよね。どうやって彼氏に別れ話を切り出せば、スムーズに別れることができるのでしょうか。また、もし彼氏が泣き出したり怒り出したりした場合は、どのように対処すればいいのでしょうか。心理コーディネーターの織田先生に教えていただきました。

■別れ話をする前にやっておくべきこと

彼氏とスムーズに別れ話をするために、あらかじめ準備をしておいたほうがいいことはあるのでしょうか。別れ話の仕方やどこで話すかについて、織田先生にアドバイスしていただきました。

◇別れ話をする前の準備

別れ話を受け入れてもらうための下準備としては、不穏な空気を作っておくことです。「最近一緒にいてつらい、楽しくない」といったことを彼に伝えておきましょう。そうすることで、彼が別れ話を切り出されることを、ある程度予測できるような状態にしておきます。

また、別れ話をする以前に、そもそも本当に別れなければならないのか、話し合いで解決することはできないのか、ということも考えておくとよいでしょう。例えば彼に不満があるのなら、不満を吐き出して彼が改善することで、いい関係に戻れるかもしれません。別れ話を切り出す前に、自分の気持ちの整理をつけておくことも大切です。

◇別れ話の仕方

電話か会って別れを告げる方法をおすすめします。LINEやメールで別れ話を切り出しても、結局「直接話がしたい」という流れになりがちだからです。会って別れ話をする場合、最後までしっかりと主導権を握って「別れる」という気持ちを伝え続けることが大切となります。かなり心の負担が大きいですが、頑張ってやり通しましょう。また、会って別れ話をすることは、相手にとっても一番の供養となるのです。

もし会って別れ話をするほどの勇気がない場合には、電話で伝えましょう。通話は相手に対して声が届くので「感情」が伝わりやすいです。人は、表情よりも声のトーンから感情を察知するので、通話でかなりの感情を相手に伝えることができます。会って別れを告げる場合も、電話で伝える場合も相手に感情が伝わりやすいので、納得してもらいやすいです。

◇別れ話をする場所

会って別れ話をする場合には、周りに人がいる場所がおすすめです。2人きりだと感情が暴発しやすいですが、ファミレスやカフェなどであれば、周りの目もあって相手は言葉を荒げにくくなるからです。もちろん、周りから多少注目はされるかもしれませんが、その周りの目のおかげで守られる部分も多いので、人の目のある場所を選びましょう。また、時間は昼の時間帯がよいです。明るい時間であれば、相手はそれほど気分が沈みません。夜は外が暗い分、気分も沈みやすいので、昼に伝えてさっと別れてしまいましょう。

■別れ話の切り出し方

それでは、実際に彼に別れ話をするときは、どんなタイミングで、何と言って切り出せばいいのでしょうか。織田先生に聞いてみました。

◇別れ話をするベストなタイミング

別れ話をするタイミングですが、別れたいと思ったら一度相手に不満を伝えるなどしてジャブを打ったあと、早めに伝えるのがよいです。ゆっくり事を進めると、その分自分の時間も相手の時間も失ってしまいます。別れるのであれば、早めに別れたほうがその後の人生をよりよい方向に向けることができます。つまり、別れを切り出すベストなタイミングは「できるだけ早く」です。

◇別れ話のうまい切り出し方

「言いにくいことだけど」で始めて「別れたい」と続けるのがよいです。言いにくいこと、という言葉を言うことで、相手に「これからマイナスの話が出る」と身構えさせることができます。相手も先に心の準備をしておいたほうがショックが少なくて済みます。そして「別れたい」ということを直球で伝えましょう。やんわり伝えると、相手が曲解してしまうことが多いからです。

別れたいと伝えることで、相手は別れたくない、と言うかもしれません。その場合には「私がもう付き合えない」「好きじゃなくなった」というように、自分の気持ちを話すとよいです。ここで「あなたのためだから」と、相手のためを思って別れるというような言葉を使うと、相手はそこをうまく使って別れを防ごうとします。自分が別れたいんだ、という正直な気持ちを伝えることが、うまく別れるコツとなります。

■彼氏の反応別の対処法

彼氏に別れ話を切り出したとき、彼氏がどんな反応をするのかわかりませんよね。彼が泣き出したり怒り出したりした場合の対処法について、織田先生に教えてもらいました。

◇彼氏が泣いた場合

もし彼氏が泣き出しても、相手をフォローしないようにしましょう。彼は別れたくないと感じているので、それは仕方のないことなのです。しかし、自分が別れると決めた以上、お互いに歩み寄ることはできません。すでに彼を助ける人は自分ではなくなっているので、泣いた彼に何かできる、と考えるのはおごりです。彼が泣いたとしても、冷静に別れの話を進めて、会話が終わったらさっと立ち去りましょう。

◇彼氏が怒った場合

彼氏が怒った場合は、にらみ返して無言になりましょう。強い意志を見せることが大切です。そこで弱気になると、丸め込まれる可能性がでてきます。また、無理に会話を進めようとするのも、怒っている相手には火に油を注ぐようなことですので、黙って相手をにらみ、そして相手がしゃべり終わるのを待って立ち去りましょう。

◇彼氏に引きとめられた場合

引きとめられた場合は、無視してそのまま帰るとよいです。振り返ると、彼がそれをチャンスだと思ってさらに引きとめようとするはずです。もし手を握ってきたら、手を払いのけましょう。言葉で引きとめてきた場合には、無視をしましょう。コミュニケーションを成り立たせないようにすれば、男性もあきらめるはずです。

■まとめ

彼氏との別れたいと思ったら、嫌でも直接会って話したり、電話で会話をすることがお互いのためになります。事前に彼氏に対する不満をぶつけて不穏な空気を作っておけば、当日別れ話を切り出しやすくなります。直接会って話す場合は、ファミレスやカフェなど人目につくところを選び、彼に何と言われても「別れる」という意志を貫き通すことが大切です。彼が怒ったり泣いたりするかもしれませんが、心を鬼にしてきっぱりお別れすることで、きっとお互いに新しい未来が開けるでしょう。

(監修:織田隼人)

※画像はイメージです