16-17NBAプレーオフ1回戦(7回戦制)、シカゴ・ブルズ対ボストン・セルティックス。シカゴ・ブルズのドウェイン・ウェイドをかわし得点を狙うボストン・セルティックスのアイザイア・トーマス(2017年4月21日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】16-17NBAは21日、各地でプレーオフ1回戦(7回戦制)が行われ、ポストシーズン連敗スタートのボストン・セルティックス(Boston Celtics)は、シカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)を104-87で退け、形勢逆転に向けてシリーズ初勝利を挙げた。

 イースタンカンファレンス第1シードのセルティックスは、第8シードのブルズ相手にホームでまさかの連敗を喫し、アイザイア・トーマス(Isaiah Thomas)の妹チャイナ(Chyna)さんが交通事故で亡くなるなど、チームは苦境に立たされていた。

 しかし、シリーズの舞台がブルズの本拠地シカゴ(Chicago)に移ると、セルティックスはシリーズ突破へ逆襲ののろしを上げ、苦難の一週間を締めくくった。

 セルティックスのエイブリー・ブラッドリー(Avery Bradley)は、トーマスにとって厳しい一週間を振り返り、「僕らは彼のためにプレーしたかった」と語った。

「僕らは激しいプレーを心がけた。そして今夜、トーマスに笑顔を届けることができたと思っている」

 セルティックスのブラッド・スティーブンス(Brad Stevens)ヘッドコーチ(HC)も、シリーズ最初の2試合を終えて家族の元に戻ったトーマスが「以前よりも落ち着きを取り戻した」と話している。

「厳しい一週間だった。彼の浮き沈みが激しかったので、家族の元に戻れたことは良かったが、しんどかったと思う」

 試合前にOBのケビン・ガーネット(Kevin Garnett)氏から「楽しむだけだ」という激励のメッセージを受けたセルティックスは、スターター4人が二けた得点を記録。

 アル・ホーフォード(Al Horford)が18得点をたたき出し、トーマスとジェイ・クロウダー(Jae Crowder)はそれぞれ16得点、ブラッドリーは15得点を挙げた。

 一方、右手親指を骨折したレイジョン・ロンド(Rajon Rondo)が戦線離脱することを試合前に発表したブルズは、ドウェイン・ウェイド(Dwyane Wade)が18得点、ジミー・バトラー(Jimmy Butler)が14得点を記録した。
【翻訳編集】AFPBB News