元SMAP木村拓哉と、ギタリストのMIYAVIが20日放送のNHK総合『SONGS』に出演。MIYAVIが木村に投げかけた言葉に涙するファンが相次いでいる。

 木村が主演を務める映画『無限の住人』で、主題歌を書き下ろしているMIYAVI。単刀直入な質問を切り出すMIYAVIに、木村は率直な言葉を返した。

 “今後”について話をする中、MIYAVIは「どうなんすか、ぶっちゃけ。ソロデビューでしょ?」と木村に聞いた。木村は苦笑いを浮かべながら、「お芝居とかはさせてもらってるけど、まだ変な話、『音』っていうものに関しては…」とし、歌手活動に対する現在の心境を明かした。

 すると、MIYAVIは「この前、送ったじゃないですか。ソロデビュー曲」と切り出し、木村はスタッフに向かって「こいつ本当に送ってくるだよ」と笑顔で応じた。

 木村によると、LINEのメッセージにギターのリフが添付されていたといい、MIYAVIは「ソロデビュー曲、一応。もうすぐアルバムできるんですよ」と話がどんどん進んでいることを告げた。

 このMIYAVIの提示に対し、木村は「納得してちゃんと、やるならやりたいというか。これから音楽っていうカテゴリーが自分の中にどう存在してくるか分からないけど、この人とだったら納得して『自分立てるな』っていう人との巡り合わせじゃないかな」と語ると、MIYAVIは笑顔で自分を指さし、木村は「それはすごい感じてるよ」と、将来のコラボレーションに含みを持たせていた。

 そして、話題は映画『無限の住人』に移り、不死身の身体を得てしまった木村扮する主人公の万次と、現実の木村が被っていたことを明かし、「だって、死ねないっしょ」と尋ねた。木村は「いやいやいや、くたばるよ」と返したが、MIYAVIは「そりゃ死ぬけど、存在としてね」と続け、「俺は今回、あっ、死ねないんだなって。SMAPが解散になっても、木村拓哉としては死ねないんだなって。まだ生きなくちゃいけない」との持論を語った。

 これに木村は「それはやっぱり、そこで死んでたら、その気持ちを自分らに与えてくれてた人たちに対して、一番、日本的に言えば無礼だと思う。そこでくたばっちゃたら」と語り、MIYAVIの気持ちを受け止めていた。

 このMIYAVIの発した「木村拓哉は死ねない」との言葉が、ネット上で大きな反響を呼んだ。

 ツイッターなどSNS上には「MIYAVIの言葉が嬉しかった」「木村拓哉は死ねないって言葉に思わず泣いてしまったよー」「木村拓哉は死ねないでしょう!は涙が出た言葉です」「やっぱり表現者ってファンがいる限り永遠に死ねないんだよね…」などと、感涙するファンが続出している。

 さらに、「木村さんは先頭でいつも闘ってくれてるけど、ファンだってまだ死ねない」「すげぇーー分かる ありがとーMIYAVI あたいらも死ねないよ」などと、勇気を得られたことに感謝するファンも見られている。