上海国際映画祭で2部作・2夜連続
プレミア上映が決定!

写真拡大

 羽海野チカ氏による将棋を題材にした大ヒットコミックを実写映画化した「3月のライオン 後編」が4月22日、全国295スクリーンで封切られ、主演の神木隆之介をはじめ共演の有村架純、倉科カナ、清原果耶、前田吟、加瀬亮、伊勢谷友介、メガホンをとった大友啓史監督が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでの舞台挨拶に立った。

 この日は、「3月のライオン」2部作が第20回上海国際映画祭のパノラマ部門に出品されることが発表された。祝福の拍手が場内を包むなか、主人公・桐山零役の神木は「おお、すごい!」と手を叩いて大喜び。続けて世界映画祭史上初となる、2部作・2夜連続プレミア上映が行われると聞くと「史上初、響きが良いっすね! 嬉しいですし、幸せなことです」と目を細めていた。

 上海国際映画祭はアジア圏最大規模の祭典で、6月17日から開幕。大友監督は「中国は年に公開できる外国映画の数が決まっているから、映画祭での上映は皆さん大熱狂してくれるんです。神木くんの人気もすごくあるし、できれば現地へ行ってリアクションをご報告したい」と語った。

 また、ついに完結を迎えたことに、神木は「3月に前編を公開し、今日、後編を公開できました。皆さんのおかげです、感謝の気持ちでいっぱいです」と感激の面持ちで挨拶。大友監督も「それぞれのスタッフがディティールをすごく丁寧に凝ってくれて、俳優陣も素晴らしい演技を見せてくれた。皆さんには(映画を)末永く見守っていただき、いい子に育てて頂けると幸いです」と頭を下げた。

 後編から参加の伊勢谷は、プロ棋士を演じた神木と加瀬に対し「人生をかけて打っている姿にファンになった。神木くんじゃないと(零は)やれないと思うくらい、神木くんが詰まっていた」と脱帽の様子。これを受け、加瀬が対局シーンについて「結構しんどかったですね。手元だけを映すのかと思っていたら、対局の展開をずっと長回しされるので、予想以上に疲労しました」と吐露すると、伊勢谷は「対局の展開をわかった上で、お互いでちゃんと打っていて、それを長尺で撮っているということ? それがあるからすごくリアルに見えるんですね〜」と感心しきりで、「なんか僕、ファンのおじさんみたい」と笑っていた。