21日、韓国・世界日報によると、米タイム誌が、金正恩朝鮮労働党委員長を「世界で最も影響力のある100人」に選出した。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は金正恩。

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2017年4月21日、韓国・世界日報によると、米タイム誌が、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を「世界で最も影響力のある100人」に選出した。

タイム誌が20日(現地時間)に公開したリストには、「Pioneer(開拓者)」、「Artists(芸術家)」、「Leaders(指導者)」、「Titans(重鎮)」、「Icons(象徴)」の5つのジャンルから100人が選出されており、金正恩委員長、米ドナルド・トランプ大統領、中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領などの名が入っていた。日本からは東京都の小池百合子都知事が選出された。

金委員長は「指導者」のジャンルに入っており、彼のプロフィールは、クリストファー・ヒル元米国務省次官補が作成した。6カ国協議の米国首席代表だったヒル元次官補は「気まぐれな彼(金委員長)は、執権5年を迎えても、柔軟になる兆候がまったく見られない」と述べている。叔父の張成沢(チャン・ソンテク)氏などの公開処刑を含め粛清した人物が300人を超え、最近では、VXガスを用いて異母兄の金正男(キム・ジョンナム)氏を暗殺する事件もあったと紹介した。

この報道に対して、韓国のネットユーザーからは「金正恩は大喜びだろうな」とする声や、「同じ影響でも、悪影響だ」「悪影響だったら世界一」など、金正恩委員長の影響力に対する否定的な意見が寄せられた。また、「こんなに影響力があっても、核がないと(怖くて)生きていけないんだよ」とやゆする声もあった。(翻訳・編集/三田)