世界で最も通用する言語が英語であることについては、疑う余地がないだろう。そして同時に、様々な方言の存在はさておき、中国語も世界のかなりの場所で利用されている。世界に広がる華僑ネットワークの賜物と言えるが、特に東南アジア地域では中国語や中国文化との結びつきの強さを感じるのではないだろうか。(イメージ写真提供:123RF)

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 世界で最も通用する言語が英語であることについては、疑う余地がないだろう。そして同時に、様々な方言の存在はさておき、中国語も世界のかなりの場所で利用されている。世界に広がる華僑ネットワークの賜物と言えるが、特に東南アジア地域では中国語や中国文化との結びつきの強さを感じるのではないだろうか。

 中国メディア・今日頭条は20日、「この国の大部分の人は中国語を話すのに、自動車市場は日系車の独占状態にある」とする記事を掲載した。記事が紹介した国とは、中国と国境を接するミャンマーだ。記事はミャンマーについて「周知のとおり、非常に混乱した国で、経済の発展も制限されている。しかし、雲南省に近い地域では中国語が話され、人民元が利用されており、ほとんど中国と違いがないのである」と説明している。

 そして「わが国にいささか似たこの国では、街にある90%の自動車が日系車なのである」と紹介。そのほとんどは日本で乗られなくなった中古車であり、見た目も悪くなく、価格も安いのであると解説している。中でもトヨタ車の割合が高く、コストパフォーマンスが非常に高いことで、中国車を含む他国の自動車ブランドは参入が困難な状態になっているとのことだ。

 日常的に中国語を話す国民がいて、中国語の看板が並ぶ街があるのだから、中国車が普及していてもいいではないか、と言わんばかりの記事だ。中国のネットユーザーからは「東南アジアは基本的にみんな日系車だよ」といった感想のほか、「中国だってみんな中国語を話してて、日系車が半分くらい占めているんだから、何が珍しいことか」との意見もあった。なるほど、そういった意味では中国に近いかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)