石川遼は47位タイで決勝ラウンドへ(撮影:GettyImages)

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<バレロ・テキサス・オープン 2日目◇21日◇TPCサンアントニオ(7,435ヤード・パー72)>
米国男子ツアー「バレロ・テキサス・オープン」は第2ラウンドを行い、1アンダーの55位タイからスタートした石川遼は4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“72”で回り、トータル1アンダー47位タイで予選通過を果たした。3試合連続予選落ち中だった石川は3月の「バルスパー選手権」以来4試合ぶりとなる週末の戦いを迎える。
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「超攻撃的に」という言葉通り臆することはなかった。「ショットが良くない中で全部ドライバーで打っていこうっていうのは常識的にはあまり考えられないですけど、でも自分にはそのゴルフしかないと思った」。全体を見れば評価は「50点」と決して調子は良くない。8番パー5ではセカンドで直ドラに挑戦し右に曲げてアンプレヤブルとしダブルボギーを叩いたが、それでもドライバーにこだわった。
不安定な中で最終18番パー5はドライバーで300ヤード以上かっとばして、セカンドでグリーン奥まで運ぶ会心のショットをつなげて予選通過を確実なものとするバーディフィニッシュ。「今週2日間コースで打てていなかったのがあそこで打てたというのは消極的ではなかった証拠。そこはすごく収穫だった」とうなずいた。
ここ数年はドライバーの不調に悩まされて、ティショットでフェアウェイウッドやアイアンを握る機会も増えた。その結果セカンドで握る機会の増えたミドルアイアンの精度は向上したが、ティショットをドライバーで飛ばして短いアイアンで狙うという自分本来のゴルフを見失っていた時期でもあった。「続けるのが当たり前。その当たり前っていうことができないのがこの数年。弱気な自分が出てきて、そういう自分との戦いだと思う」。今はスコアに一喜一憂することなく自分のゴルフと向き合っている。
迎える週末はより攻撃的に攻めていくチャンスを得たともいえる。「もっとドライバーがよくなればもっとバーディーが獲れるんじゃないかって楽しみ、ワクワク感はある」。残す2日ももちろんドライバーを握り続ける。
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