記事画像

写真拡大

鏡の前に立った時、どんよりとくすんだ自分の顔に驚いた――そんな経験はありませんか?くすみは初期のエイジングサインであるため、30歳を過ぎた女性の多くはおそらく経験があるのではないでしょうか。そこで、今回はどんよりくすみ顔の原因とそれを解消するのに効果的な対処法についてご紹介したいと思います。

どんよりくすみ顔の原因って何?

くすみ顔の原因は、角質肥厚、血行不良、乾燥、日焼けなどのダメージ、糖化による黄ぐすみなどが考えられます。そして、これらの原因がいくつか絡み合っている場合もあり、それによって解消法も異なります。まずは自分のくすみの原因を知るために、肌に触れたり、自分のライフスタイルを見つめ直したりして、その背景について考えてみましょう。そして、考えられる原因にあった解消法を実践することが大切です。

角質肥厚が原因の場合

原因が角質肥厚であった場合には、まず古い角質を除去するケアを行う必要があります。ニキビなど肌トラブルがすでに起きている場合や自分でのケアに自信がない場合には、美容クリニックなどでピーリングの相談をするのもひとつです。

自宅でケアを行う場合は、擦る貼ってはがすなど肌に刺激を与えるような方法は避けましょう。そして、穏やかなピーリング作用のあるコスメを使うのがおすすめです。同時に保湿と汚れをためないケアも心がけましょう。

血行不良が原因の場合

血行不良が原因で肌がくすんでいる場合には、血行不良が改善されることで比較的早期にくすみを改善できる見込みがあります。最も即効性があるのは、顔とその周辺をマッサージする方法。なお、スチーマーをあてながらのマッサージはより効果的に思えますが、これはNG。肌に負担をかける恐れがあります。それぞれ別々に行うことをおすすめします。

このほか、体を温めたり、動かしたりすることも血行促進に効果があります。とはいえ、忙しい毎日の中で運動を続けるのは難しいという人もいるでしょう。そんな人はシャワーではなく湯船にゆっくり浸かる、体を締め付けるような下着はできるだけ身につけない、通勤や買い物の際は公共の乗り物や階段を利用するなど、毎日無理なく続けられることを心がけましょう。

これらの対処法を試しても一向に改善する気配がない、体調不良を伴うといった場合には疾患が原因のことも考えられます。そんな時は医師の診断を仰ぎましょう。

最も厄介なのは...

乾燥が原因の場合

乾燥が気になる場合には、セラミドやプロテオグリカンといった保湿有効成分が配合されたコスメを使うほか、肌に必要なうるおいを奪わないようなクレンジング剤や洗顔料を使うことも大切です。

このほか、他の原因にもあてはまることですが、しっかりと睡眠をとる、水分をこまめに補給するといったことも心がけましょう。

日焼けのダメージが原因の場合

日焼けのダメージが原因の場合には、美白効果のあるコスメを導入するのがおすすめです。ビタミンC誘導体やエラグ酸、コウジ酸、アルブチンなど美白有効成分は数多くありますが、どの成分が肌に合うか実際に使ってみなければわからないでしょう。まずは1本使ってみてください。その上でさほど効果を感じることができなければ違う美白成分を試してみてはいかがでしょうか。

また、肌色が戻るまでできるだけ紫外線の影響を受けないように注意することも大切です。

糖化による黄ぐすみが原因の場合

実はくすみ顔の原因と考えられるものの中で最も厄介なのが、糖化による黄ぐすみです。この場合、改善には時間を要することになります。現在では黄ぐすみにアプローチできるコスメがいくつか販売されているので、そういったコスメを使うのもおすすめですが、やはり大切なのは体の内側からのケアです。糖質の高い食品の摂取は控える、GI値の低い食品から摂取するなど心がけましょう。

また、できるだけ効果的にアプローチして改善したい場合には、クリニックで相談するのも一つの手段です。

このほかにも産毛が原因でどんよりくすんで見えることがあります。産毛の処理には諸説ありますが、顔色が優れず気になる場合には脱毛や剃毛を行うのも一つの選択となるのではないでしょうか。

くすんだ肌は老けて見えるだけでなく、不健康に見えることもあります。できるだけ早くに効果的にアプローチして解消しましょう。