南シナ海に展開する米空母カール・ビンソンを発艦するFA18スーパーホーネット。米海軍提供(2017年4月12日撮影、同月17日提供)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米国防総省は21日、朝鮮半島(Korean Peninsula)近海に向かっている米原子力空母カール・ビンソン(USS Carl Vinson)に着艦しようとしていたFA18スーパーホーネット(Super Hornet)戦闘攻撃機のパイロットが緊急脱出したと発表した。

 米第7艦隊(7th Fleet)によると、パイロットはインドネシアとフィリピンの間に位置するセレベス海(Celebes Sea)に着水し、ヘリコプターで救出された。目立った外傷はなかったという。パイロットの氏名などは明らかにされていない。

 米当局は8日、朝鮮半島情勢の緊迫化を受けてカール・ビンソンを中心とする空母打撃群が朝鮮半島に向かっていると発表。しかし米海軍は18日、この空母打撃群はまず別の任務のためにオーストラリア沖に向けて南進し、その後北に針路を変えたと認めた。
【翻訳編集】AFPBB News