「自慰1回で罰金100ドル」米テキサス州で珍法案提出の意図

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 のっけから映画の紹介で恐縮だが、好きな映画のひとつに、ケヴィン・スペイシー主演の『アメリカン・ビューティ』がある。

 ケヴィン・スペイシーと言えば、ブラッド・ピットやモーガン・フリーマンと共演し、猟奇的な殺人犯(ブラッド・ピット演じるミルズ刑事の奥さんを殺害して切断した生首をミルズ宛に送りつけるような殺人犯)を演じた『セブン』や、ラッセル・クロウ、ガイ・ピアーズらと共演し白尽くめのスーツで固めた伊達な刑事役を演じた『LAコンフィデンシャル』などがあるが、『アメリカン・ビューティ』のケヴィン・スペイシーも捨てがたい。

 この映画でのケヴィン・スペイシーは、年頃の娘にも嫌われる冴えない中年親父を演じているのだが(事もあろうに娘の同級生アンジェラと恋に落ち、アンジェラの“マッチョになった彼と寝たい”の一言で目ざめ、取り憑かれたように筋トレに励むコメディ)、劇中では妻キャロリンとのこんなやり取りがある。深夜の夫婦の寝室で、何やらもぞもぞと動く夫にキャロリンが声をかける場面だ(掲載の都合上、夫婦の台詞は一部“伏せ字”にしてあります)。

「何してるの?」
「何も」
「オ×ニーをしてたとか?」
「違うよ」
「そうよ」
「いいとも、オ×ッてた。せ××りをこいてた。ハンドポンプでモミモミしてた」
「いやらしい」
「ぼくの血管には血が通っているんでね」
「わたしもよ」
「だからムズムズを発散させてたんだ」
「もう嫌、こんなの結婚生活じゃないわ」
「ずっと前からさ。だがぼくが黙ってりゃきみはハッピー。ところがぼくは変わった。きみが応えないから自分で××をかいたのさ」
「欲求不満は自分だけだと?」
「じゃ来いよ、ぼくはOKだぜ」

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