2試合連続で延長12回にサヨナラ負け

 楽天が2試合連続で延長12回サヨナラ負けを喫した。21日のソフトバンク戦(ヤフオクD)。一時は3点のリードを奪いながら、同点に追いつかれ、最後の最後に競り負けた。19日の西武戦(メットライフ)に続く悔しい敗戦に、梨田昌孝監督は「いいゲームが出来ているから、12回まで来ている。そういい方に捉えればいい」と前を向いた。

 初回、リードオフマンの茂木の右前安打を皮切りに、銀次の中前適時打で先制。2回には岡島が今季1号ソロ、5回には茂木の5号ソロと加点。中盤まではリードを奪う理想的な展開だったが、6回に好投を続けていた先発の釜田、後を受けた高梨、福山で3点を失い、同点とされた。

 その後はリリーフ陣が踏ん張って無失点を続けたが、延長12回に8番手の青山がつかまった。先頭の中村晃に中前安打を許すと、犠打で無死二塁。柳田を敬遠気味の四球で歩かせたが、続く代打・長谷川にも四球。最後はデスパイネに外角のスライダーを中堅の深い所まで運ばれ、サヨナラ犠飛となった。

 打線は6回以降、ソフトバンク中継ぎ陣の前にゼロ行進となり「バントミスがあったりして、あと1点がね」と指揮官。今季初の連敗となった。

福谷佑介●文 text by Yusuke Fukutani