リバプールのクロップ監督が惚れ込む21歳MF 59億円メガオファーもレアルは「入札拒絶」?

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今季レアルでトップデビューを果たしたアセンシオ CLバイエルン戦でもゴール

 リバプールはレアル・マドリードのスペイン代表MFマルコ・アセンシオ獲得に向けて5000万ユーロ(約59億円)というメガオファーで獲得に動いている。スペイン地元ラジオ局「コペ」の番組「エル・パルチダゾ・デ・コペ」で報じられ、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が21歳の新星MFに惚れ込んでいるという。

 アセンシオは今季レアルのトップチームデビューを果たした。左足の技術は天下一品で、レアルの将来を支える存在としても大きな期待を背負っている。期限付き移籍でプレーしたエスパニョールで活躍し、2016年5月にはスペイン代表デビューも果たしている。

 そんな注目の逸材にリバプールが触手を伸ばしているようだが、スペイン紙「アス」は「マドリードは、アセンシオに対するリバプールからの5000万ユーロの入札を拒絶」と報じた。「レアル・マドリードにこの選手を放出する意図は全くない」と移籍の噂を完全否定している。

 20日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝バイエルン・ミュンヘンとの第2戦でもゴールを決めるなど存在感を示しており、選手本人もレアルでのプレーを望んでいるようだ。

白い巨人にとって“非売品”

 そして、ジネディーヌ・ジダン監督からも確かな信頼を得ているという。記事によれば、今季終了後も続投確実と言われるフランス人指揮官は、来季アセンシオに重要な役割を与えるプランを構想しているという。

 攻撃的MFの序列では10番のコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスをすでに上回っている。特大の才能を持つアセンシオは白い巨人にとって“非売品”で、リバプールに付け入る隙は全くなさそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images