20日深夜放送の「ゴロウ・デラックス」(TBS系)で、通販会社「ジャパネットたかた」の創業者・高田明氏が、テレビショッピング用の自社スタジオを建設したときの狙いを明かした。

番組では、ゲストの高田氏が通信販売をはじめたきっかけを振り返った。長崎県でカメラ店を営んでいた高田氏が、41歳でラジオショッピングを初めて経験したことがきっかけで通信販売をすることになったのだという。初めてのラジオショッピングでは、1万9800円のカメラが5分で50台売れたという。

その後、1994年にテレビショッピングを開始。さらに、総工費数十億円をかけたテレビスタジオを建設した。高田氏本人もターニングポイントだというスタジオ建設について、司会の稲垣吾郎は「大変なことですよね。発想にないよね、普通は。TBS作っちゃうみたいな」「まったく変わりましたか?(スタジオを)作って」と尋ねる。

高田氏は「変わりましたね」「やっぱりスピード感(が変わった)」「パソコンが出たときに『これはダメだ』と思ったんですよ」と語る。高田氏によると、パソコンはおよそ4カ月に1回のサイクルで新商品が発売されるが、番組の制作を外部に依頼した場合、撮影から編集までおよそ2カ月かかるのだという。高田氏は「その時にはもう新商品じゃなくなるんですよ」「スピードが続かないなと思ってね」と、自社スタジオを作った狙いを明かしていた。

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