【中古車売買ページで発見】2006年式スバル「B9 トライベッカ」 水平対向6気筒を積む個性的な3列シートSUVはいかが?

写真拡大

【ギャラリー】2006 Subaru B9 Tribeca5


2005年に発表されたスバルの「B9 トライベッカ」は、同社が初めて試みた3列シートのSUVだ。「レガシィ」のプラットフォームをベースに、インディアナ州ラファイエットの工場で製造されたこのB9は、マツダ「Mazda5」(日本名:プレマシー)を小型化したようなクルマで、3列目のシートは子供なら座れるが大人には窮屈なスペースだ。しかもこの受け入れがたいデザインに加え、高級市場向けの価格(スバル自体が高級ブランドと見なされる以前だ)も重なり、一般購入者からの評価はイマイチだった。
その外観、特にノーズ部分は賛否両論ではあるが、私はこの欧州風のスタイルが嫌いではない。インテリアの仕上がりは特に気に入っている。3列シートはオプションであるし、遊びに来た子供たちや、小柄な女性を乗せるときに役立つだろう。車両占有面積に対する実用性は高い。だが、私が本当に気に入っているのはスバル独自の3.0リッター水平対向6気筒エンジンだ。都市部でも、あるいは郊外の未舗装路でも、パーフェクトな性能を発揮してくれるだろう。

そんな初期型のB9トライベッカが1台、売りに出ている。米国版Autoblogの中古車個人売買ページ「Cars For Sale」に掲載されているこのクルマは、カリフォルニア州ウッドランドヒルズで保管されており、11年の時が経過したが走行距離は13万マイルと平均的だ。外観の状態も特に問題はない。信頼性に対するスバルの評価は高いが、それでもこの世代のモデルならある程度、注意して見るべきだろう。偽りのないCARFAX(カーファックス)レポートが欲しいところだ。

提示価格は6,500ドル(約70万円)。平均的な走行距離で外観もきれいな個体であることを考えれば、低めの設定と言える。また、米国ではスバル車の再販は昔から北東部、北西部の方が頻繁であるから、今回サンベルト地域(南部、西南部)で売られていることにも価値があるだろう。熱烈なスバル・ファンの方、あるいは個性的なSUVをお探しの方、トライベッカの新たなオーナーになってみてはいかがだろうか?

By David Boldt
翻訳:日本映像翻訳アカデミー