20日、澎湃新聞によると、中国山東省で先日、飲酒運転の取り締まりを行っていた警察が人間の胎盤を不法に所持していた2人組を発見した。資料写真。

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2017年4月20日、澎湃新聞によると、中国山東省で先日、飲酒運転の取り締まりを行っていた警察が人間の胎盤を不法に所持していた2人組を発見した。

2人組は泰安交通警察から停車を命じられたものの、スピードを上げて逃走、これを追い掛けた警察が車内を調べたことが事件発覚につながった。運転手は当初、「これから病院に行くところだ」と説明し、助手席に乗っていた女は警官の足にすがって「病院に行きたい」と要求。警官が救急車で女を搬送しようとしたところ運転手は女を抱え起こして「病院に行く必要はない」などと不審な動きを見せ、トランクに積んでいた袋に関しても「レストランから注文されたイカ」と説明した後に血がにじんでいることを指摘されて「冷凍した牛の胃」と言い直すなど怪しげな言動が続いた。

これを受けた警察が荷物を詳しく調べる段になって運転手はようやく人間の胎盤300個が入っていることを自供。袋の中には手術で用いられる布も入っていたという。運転手は初め「両親の病気治療のため胎盤を買った」と話したが、病名を問われた後で「自分用。胎盤の個人的な売買が禁止されているとは知らなかった」と説明。押収された胎盤は医療廃棄物として環境当局が処理したという。(翻訳・編集/野谷)