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(台北 21日 中央社)ジュネーブで5月下旬に開かれる世界保健機関(WHO)の年次総会(WHA)の招待状が依然として届いていないことを受け、総統府の黄重諺報道官は20日、台湾は国際防疫の穴となってはならず、これは国際社会における台湾の責任だと述べた。

黄報道官は、台湾のWHO参加は国民全体の健康の権利に関わるだけでなく、世界の保健と防疫体系において欠かせないものだと改めて言明。国際医療と防疫に対する台湾の長年の貢献は引き続き深化させていくべきだとした。

衛生福利部の陳時中部長は同日、招待状が届かなかったとしても会場に出向き、台湾の立場を表明する方針を明らかにした。

外交部の李大維部長は同日、今年のWHA出席は「楽観は非常に許されない」との見方を示した。

(葉素萍/編集:名切千絵)