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GLAは、7モデルあるメルセデス・ベンツのSUVラインアップの1台で、車高1.55m以下のコンパクトなボディサイズが大きな特徴となっている。

今回の新型GLAは、メルセデスSUVのオフロード特性を強調するダイナミックなデザインをはじめ、走行性能や機能装備など、様々な面で “SUVらしさ“ を高めた。また、トップ・パフォーマンスモデルの「メルセデスAMG GLA 45 4MATIC」は、デザインを一新している。

新型GLAのエクステリアは、
・パンチド・グリル
・強調されたフロント・フォグランプ、
・アンダーガードをモチーフにしたフロント/リアバンパー
といったオフロード特性を主張するデザインになった。

クリスタルルックとは?

リア・コンビネーションランプは、新型Eクラスにも搭載された星空の輝きを想起させる「クリスタルルック」を採用。リフレクター・テクノロジーにより後続車からの視認性を高めるだけでなく、状況によって発光量を調整することで眩惑を防ぐ仕組みだ。

デザイン面でSUVらしさを際立たせるとともに、SUVモデルとしては低いCd値0.29を実現するために、空力性能が最適化されたのは、外観を見ていても感じ取ることができる。また、ボディカラーに「キャニオンベージュ」をはじめ、個性的な3色を追加したのも特徴だ。

GLA 220 4MATIC(写真)が新たに追加 9月以降発売

機能面では、両手がふさがっている際に、リアバンパーの下側に足を近づけることで、センサーが感知し、手を使わずにトランクリッド/テールゲートを開閉できる「フットトランクオープナー」を標準装備した。

また、2.0ℓ直列4気筒BlueDIRECTターボ・エンジンを最適化し、最高出力1184ps、最大トルク30.6kg-mを発生する新規パワートレイン搭載の「GLA 220 4MATIC」を新たにラインアップ。日常のドライブから、オフロード走行時まで対応する動力性能と燃費経済性を両立したモデルだ。
 

メルセデスAMG GLA 45 4MATICの特長

新型「メルセデスAMG GLA 45 4MATIC」は、デザインを刷新し、パフォーマンスも進化した。

フロントデザインは、
・AMGツインルーバー
・大型化したエア・インテークが
・フロント・スプリッターからリア・ディフューザーまでシルバークローム仕上げ
というSUVルックにまとめられている。

また、フロント・エプロンやルーフスポイラー・リップは、揚力バランスをスポーティな設定したにも関わらず、空力性能は改善されたという。その一方で、スポーツ走行に加えてオフロード走行もこなせる最低地上高140mmを維持したのは、ユーザーには嬉しいところだろう。

「RACE」モードが新しく追加

量産4気筒ターボエンジンとして世界一パワフルなAMG2.0ℓ直列4気筒直噴ターボ・エンジンを搭載し、最高出力381ps、最大トルク48.4kg-mを発揮。センターコンソールのコントローラーを操作するだけでドライバーが望むセッティングに設定可能な「AMGダイナミックセレクト」を標準装備する。

今回から追加された「RACE」モードに加えて、「Comfort」「Sport」「Sport+」「Individual」の5つのモードに応じ、トランスミッションのシフトプログラム、エグゾースト・システムを含むエンジン特性、サスペンションの減衰特性、ステアリング特性、3ステージESP®、ECOスタートストップ機能が連動して変化するという。

新型の価格は、以下の通り。

GLA 180(1.6ℓ 写真赤)が、3,980,000円。
GLA 220 4MATIC(2.0ℓ 9月以降発売)が、4,490,000円。
GLA 250 4MATIC(受注生産 2.0ℓ)が、5,130,000円。
メルセデスAMG GLA 45 4MATIC(2.0ℓ)が、7,920,000。

photo:Yasuhiro Ohto(大音安弘)