フランスの首都パリで、銃撃事件を受けて現場のシャンゼリゼ通りを封鎖する警察(2017年4月20日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】フランスの首都パリ(Paris)中心部で20日夜、警官3人が死傷する銃撃事件が起きたことを受け、23日に投票を控えた大統領選に立候補している極右政党「国民戦線(FN)」のマリーヌ・ルペン(Marine Le Pen)党首、中道系独立候補のエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)前経済相、右派・共和党のフランソワ・フィヨン(Francois Fillon)元首相が、21日に予定されていた選挙集会を中止した。

 同日の選挙集会は、23日の第1回投票に向けて国民に支持を訴える最後の機会となるはずだった。

 マクロン氏は「大統領の最初の責務は『保護すること』になる」と指摘。今回の事件で改めて浮き彫りになった脅威は「向こう数年にわたってわれわれの日常生活の一部となるだろう」とも述べた。

 選挙戦ではルペン氏とマクロン氏が支持率首位を争うが、最終盤になってフィヨン氏と極左のジャンリュック・メランション(Jean-Luc Melenchon)氏が猛追。4氏による混戦模様となっている。
【翻訳編集】AFPBB News