19日、韓国メディアによると、韓国の公共放送KBSの新連続ドラマ「ムグンファ(ムクゲ)の花が咲きました」のスチール撮影中に画面にUFOが写り込み、同局が英国のUFO協会に確認を依頼していたことが分かった。資料写真。

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2017年4月19日、韓国・スポーツ朝鮮によると、韓国の公共放送KBSの新連続ドラマ「ムグンファ(ムクゲ)の花が咲きました」のスチール撮影中に画面にUFOが写り込み、同局が英国のUFO協会に確認を依頼していたことが分かった。

英メディア「デイリースター」は15日(現地時間)、ドラマのヒロイン役を務める女優イム・スヒャンの頭上に黒い物体がぼんやりと小さく写った写真を公開した。デイリースター側は「カメラマンがドラマの宣伝ポスターを連続撮影していたところ、UFOが写り込んだ。この正体を暴くべく努力するも韓国には専門家がいなかったという」と説明した。

KBSの関係者は「問題の写真は、今月12日にソウルの鍾路(チョンノ)区駱山(ナクサン)公園で行われたスチールおよびポスター撮影中に撮られたもの。数十枚連写した中で、UFOと疑われる物体が写ったのは2枚だけだった。スタッフらもびっくりしている」と話した。その後、同物体が本当にUFOなのか調べようと関連団体を探したが、韓国にはなかったため、英国のUFO研究協会(BUFORA)に問い合わせることにしたという。

気になる結果であるが、UFO研究協会はKBSに対し「正確には分からない」との見解を伝えた。 写真だけでは確認が難しく、現場にいた目撃者の証言や状況説明などが必要とのことだ。

これを受け、韓国のネットユーザーからは「カメラにたかったハエでは?」「それともドローンとか?」「鳥でしょ鳥!」と物体の正体を推測するコメントや、「ドラマの宣伝のためには手段を選ばないってことか」「ドラマの宣伝にしてはかなり低レベル」「そもそもカメラマンが使うカメラは解像度が高いから、ズームすれば鮮明に分かるはず」とKBS側を非難するコメント、「UFOの写真ってだいたいぶれてるよね」「写真にしても映像にしても、なぜいつもぼやけてるんだろう?」とUFO写真に疑問をぶつけるコメントなど、全体として疑う声が多く上がっている。

一方で、「連写した中で2枚だけに写ったということは、カメラの連写速度を計算すれば問題の物体の速度が出る。マッハ3以上ならUFOと考えてもいいのでは?」「UFOが私たちの期待する未来文明だとしたら、来ていてもおかしくない」と神秘世界に思いをはせるコメントもあった。

同ドラマは、警察という階級組織で女性警察官ム・グンファが成長していく姿を痛快に描いた作品。イム・スヒャンの他に、ウォンビン似で話題になったト・ジハンや、元KARAのパク・ギュリなどが出演しており、韓国で5月29日から放送される。(翻訳・編集/松村)