2013年の東京モーターショーに出展されたEVスポーツコンセプトの「ニッサン ブレードグライダー コンセプト」は、単なる展示車両ではなく実際に走行することが可能で、2台製作されたそうです。

先日、袖ヶ浦フォレストレースウェイで「ニッサン ブレードグライダー コンセプト」が公開され、同乗走行(後席)に乗る機会もありました。

 

グライダーと三角翼をルーツにもつ同コンセプトカーは、EVパワートレーンを搭載し、フロント1座、リヤ2座という3シーターレイアウトになっています。

デザインは厚木のグローバルデザインセンターと日産デザインヨーロッパが担当し、Williams Advanced Engineering社(ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリング)も技術開発に携わっています。

搭載されるバッテリーは、モジュール5つからなる200kWのリチウムイオンバッテリーで構成され、モーターはトルクベクタリング付インホイールモーター(2×130kW)となっています。

同乗試乗のレポートは別記事に譲りますが、レーシングカーのようなスタイリングに、最高出力200kW(268hp)、最大トルク707Nm、車両総重量は1300kg、最高速190km/h、0-100km/h到達時間5秒以下というスペックを得ています。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

EVコンセプトカーの「ニッサン ブレードグライダー コンセプト」をサーキットで披露(http://clicccar.com/2017/04/21/464523/)