むしろ引く…。「かわいい」とは感じられない彼女の嫉妬の仕方
彼女の嫉妬って、基本はかわいいもんです。彼氏からすれば。でも、嫉妬のやり方が下手だと、「もう、かわいいなー」とはならずに、ただただカレを不快にさせてしまうだけのものも。せっかくかわいいはずのヤキモチが、かえってブサイクになってしまったら大損です。そこで今回は、20代男子30人に、「全然かわいくない彼女の嫉妬」について聞いてみました。
■1.ただただ怒る
「気持ちは嫉妬なんだろうけど、表現が完全に怒りのパターンね。無口になって、普通にケンカしたときみたいになる」(公務員/26歳)
■2.復讐
「嫉妬すると、『じゃあ私もその日、一番仲良い男友達とデートしちゃおうー!』みたいに、こっちを不安にしようと逆襲してくるのは、かわいくないかなぁ。嫌なことがあれば、単に嫌だって言ってくれればいいのに、そうじゃなくて、相手も同じ嫌な気分にさせようとするのが、ちょっと怖い」(大学生/21歳)
殴られたら殴り返すっていうのは、やっぱりよくないですし、これってケンカとか不仲の種にもなりがちな言動です。そもそも嫉妬させちゃうカレも当然よくないですが、だからって、それはあなたの仕返しを正当化しませんね。
■3.ぶり返す
「その場で嫉妬するのはしょうがないにしろ、何日たっても話すたびにその話題を出されると、嫌かな」(営業/25歳)
そもそも、嫉妬するようなことなんてだいたいが杞憂、取り越し苦労で終わるもの。実際にその不安が現実化することなんてありません。だからこそ、一回嫉妬して、めいっぱいカレに「もう、かわいいなぁ」と思わせたらあとは綺麗さっぱり忘れちゃうこと。それに「この前会った子と、その後何かあったりしなかったよね?」みたいにいつまでも言ってると、逆にそれを言われ続けるカレの方も、変にその子のことを意識しだしちゃうことだってあるかもしれませんし、逆効果です。
■4.言いつける
「友達にチクらないでよ。彼氏の評判下げて、いいことなんてなくない?」(大学生/22歳)
これはひょっとしたら、嫉妬させたときのカレの対応にも非があったのかもしれませんね。だとしても、この男子の言うとおり、友達に彼氏の悪口を言いまくったりするのは考えもの。真剣な悩み事ならまだしも、こういう小さいことをいちいち報告してたら、いつしか「別れたら?」なんて言われ始めちゃいます。周りから反対されるより、応援される方が、はるかに理想的なカップルじゃありません?
■おわりに
嫉妬するとき、怒ったりするより、「かわいい」と思われた方が絶対に効果的で、「もう心配させるのやめよう」って思ってくれるはず。怖いからやめる、じゃなくて、こんなにかわいい子を嫌な気持ちにさせたくないから、愛おしいから、不安にさせたくないって思わせましょう。(遣水あかり/ライター)
(ハウコレ編集部)