スコアを3つ伸ばし優勝戦線に浮上した木村彩子(撮影:鈴木祥)

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<パナソニックオープンレディース 2日目◇20日◇千葉カントリークラブ 野田コース(6,512ヤード・パー72)>
ステップ・アップ・ツアー第3戦「パナソニックオープンレディース」は2日目が終了。アンダーパーは4人だけと強風に苦しめられる選手が多いなか、プロ2年目の木村彩子は最終18番パー5での貴重なバーディ奪取でトータル1アンダー4位に浮上。首位と3打差から逆転での初優勝を狙う。
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プロテストに合格した2015年末のファイナルQTで41位に入り、2016年はレギュラーツアー28試合に出場。もともとショットには自信を持っていたというが、「レギュラーツアーの硬いグリーン、難しいピンポジションでは対応できなかった」と、予選通過は9試合のみで、最高順位は「ゴルフ5レディス」の36位タイ。悔しい結果となった。
今年はQTランク64位でステップ・アップ・ツアーをメインに戦うが、昨年の経験を力に変えるため、今オフはアイアンの縦の距離感を整えることを強化ポイントとした。トップが深くなって振り遅れるクセを修正し、ミート率向上に着手。「疲れてくると右足体重になりがちでした。練習では右足をツマ先立ちにし、左足1本でスイング軸をしっかり意識。左足体重で打つ練習でスイングを作ってきました」。1日500球を打ち込み、スイングを磨いた。
今年の目標は「もちろんステップ・アップ・ツアー賞金女王で年間2勝以上」を掲げる。ステップ・アップ・ツアーは昨年から3試合増え、21試合を開催。年間通じての賞金ランキング制を導入し、優勝者に与えられる4試合のレギュラーツアー出場資格は撤廃されたものの、賞金女王に2018年から実施されるリランキングまで、レギュラーツアー前半戦の出場権が付与されるなど、賞金女王の価値が高まっている。シーズンを通してステップ・アップ・ツアーで経験を積み、ステップ女王として来季のレギュラー出場へ…という目標を掲げている選手は当然多い。
その一人である木村も目標のために、早めの1勝が欲しいところ。最終組の1つ前から虎視眈々と機会を伺う。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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