<フィギュアスケート国別対抗戦初日>男子SP、ジャンプの失敗が響き得点を伸ばせなかった羽生結弦

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 フィギュアスケートの世界国別対抗戦は20日、東京・国立代々木競技場で開幕し、男子ショートプログラム(SP)で宇野昌磨(19=中京大)が103・53点で1位、世界王者の羽生結弦(22=ANA)が83・51点で7位と出遅れた。

 世界選手権で世界歴代3位となる104・86点をマークした宇野は、今季最終戦でも輝きを放った。冒頭に4回転フリップを決めて波に乗ると、トーループの4―3回転は4―2回転になったものの、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)にも成功し、自己ベストに肉薄した。

 羽生は冒頭の4回転ループがまさかの1回転に。4回転サルコーでもバランスを崩して連続ジャンプにならず、得点が伸びなかった。

 今大会の参加国は日本のほか、カナダ、ロシア、米国、中国、フランス。男女各2人とペア、アイスダンス各1組の順位ごとに与えられる得点の合計で争う。

 日本はアイスダンスのSDで村元哉中、クリス・リード組(木下ク)が自己ベストの63・77点で5位、女子SPは三原舞依(17=神戸ポートアイランドク)が72・10点、樋口新葉(16=東京・日本橋女学館高)が71・41点と、ともに自己ベストを更新して3位と5位につけ、男子SPを終えた時点で合計44点でロシアと並び首位に立った。

 21日はペアSP、アイスダンスのフリーダンス、男子フリー、22日はペアのフリーと女子フリーが行われる。