レクサスNXのマイナーチェンジモデルが上海モーターショーで披露されました。日本での発売は今年秋ということで気になる方も多いのではないでしょうか。

レクサスNXは、コンパクトSUVと謳うには日本ではやや大きめですが、サイズよりも立派に感じさせる外観が特徴。「Premium Urban Sports Gear」をコンセプトに掲げ、都市を機敏に駆け抜ける高い走行性能、SUVらしい力強さなどが世界的に受けているそうです。

 

今回発表の新型NXでは、外観デザインをさらに進化させ、洗練された力強さが表現されています。

外観は、フロントバンパーをより鋭く低重心な造形とされているほか、スピンドルグリルをLX、RXとの共通性をもつレイヤー状のデザインとしてレクサスのSUVらしさを強調。また、三眼式のLEDヘッドランプは超小型LEDランプユニットの採用により、シャープかつスポーティな表情となっています。

リヤは、L字を強調した新デザインのリヤコンビネーションランプを採用するなど、軽快さやタイヤの踏ん張りを強調したデザインとなっています。さらに、流れるように点灯するLEDシーケンシャルターンシグナルランプを採用することで、先進性も表現。

一方のインテリアは、さらなる質感向上が図られているほか、先進装備を充実させることで、快適性、使い勝手の改善が盛り込まれています。

具体的には、ヘッドアップディスプレイ(HUD)と一体化されたメーターフードや、シンプルかつ機能的なスイッチ配置としたセンタークラスターなど、内装部品を刷新することにより、高い操作性を実現。

また、10.3インチワイドディスプレイや新型リモートタッチが採用されていて、ナビやオーディオの操作性も高められています。さらに、両手がふさがっている状態でもバックドアの開閉が可能なキックオープン機能付きパワーバックドアなど新たな装備も採用されています。

さらに安全面では、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」の採用がトピックスで、このクラスにふさわしい安全運転支援も強化。

同パッケージは、歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」をはじめ、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)」(LDA)、ハイビーム照射時に先行車のテールランプや対向車のヘッドランプをカメラで検知し、その部分を自動的に遮光して対向車の眩惑を防ぐ「アダプティブハイビームシステム」(AHS)、そして設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できる「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」からなるもの。

なお、レクサスからはターボエンジン搭載ラインアップの充実により、搭載車の名称を随時変更していくというアナウンスもされています。そのため、今回発表されたレクサスNXについても、2.0Lターボエンジン搭載車がNX300と変更されています。

(塚田勝弘)

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