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『iPhone 7』なら60回くらい充電できる計算ですね

世にモバイルバッテリーは数あれど、ここまで大容量なものはそうお目にかかれないはず。現在クラウドファンディングサイトのIndiegogoで資金調達中の『RIVER』は、なんと116000mAhという超大容量なモバイルバッテリー。まだプロジェクト終了まで20日以上を残していますが、すでに目標金額3万ドルの10倍以上となる資金を集めています。

USB-Type Cから家庭用コンセントまで全部入り!





桁違いのバッテリー容量だけが『RIVER』の特徴ではありません。出力ポートが豊富なのも本機のウリのひとつ。モバイルバッテリーでおなじみとなるフルサイズのUSB(Type-A)ポートが4基(そのうち2つはQuick Charge 2.0対応)、そしてQuick Charge 3.0対応のUSB-Type Cポートが2基、ノートPCなどでよく見かける標準DCプラグ形状のDC-12V出力が2基、シガーソケット形状のDC-12V出力が1基、さらにはコンセント形状のAC出力が2基と、合計11もの出力を備えています。全ポートを合わせた最大出力が500W(AC出力は最大300W)なので、ドライヤーや炊飯器などは難しいかもしれませんが、家電製品を繋ぐこともできちゃいますね。



バッテリー容量116000mAhと言われてもピンと来ないと思いますが、目安としてノートPCならおよそ5〜9回、スマートフォンなら30回以上、バッテリーが空の状態から満充電を行える計算だそうです。また、プロジェクターであれば10時間以上動かせるレベルとのことなので、プロジェクターとスクリーンを持ち出して、野外で映画鑑賞会なんてのも楽しそうですね。

タフネスボディを実現





野外での利用を想定したタフさも見逃せないポイントです。耐水設計になっているだけでなく、摂氏-20℃から60℃までの環境で利用できるそう。寒い環境下ではバッテリー性能が発揮しにくくなるものですが、これなら安心です。



本体重量は11ポンド(約5kg)。決して軽くはありませんが、なんとか持ち運べる重さですかね……?。上部には持ち運びがしやすいよう、取っ手が備え付けられています。

ソーラーパワーで野外でも本体を充電できます





『RIVER』をフル充電するのに掛かる時間は、コンセントからであれば6時間、車のシガーソケットからであれば9時間とのこと。オプションで50Wのソーラー充電パネルが用意されており、こちらを使った場合は10〜15時間で満充電できるそうです。

冒頭でお伝えした通り、『RIVER』はすでに資金調達に成功しており、459ドル(約5万円)の投資で入手可能。製品の出荷時期は2017年7月を予定となっています。これだけの電力が確保できれば野外活動の幅がグーンと広がりそうですが、残念なことに日本への発送は対応してくれない模様です。

文/塚本直樹

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『RIVER』プロジェクトページ

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