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ソニーは4月19日、フルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラ「α9」を発表した。同社が「世界初」という35mmフルサイズの積層CMOSセンサーを搭載。米国では5月に4,500ドル、ヨーロッパでは6月に5,300ユーロで販売を予定する。

積層型の35mmフルサイズCMOSセンサー「Exmor RS」を採用。従来のセンサーと比べて20倍のデータ処理が可能だという。有効画素数は約2,420万で、ISO感度は100〜51200、拡張50〜204800まで対応する。XAVC Sフォーマットで、4K/30fpsやフルHD(1080p)/120fpsでの動画撮影も可能。

最新の画像処理エンジン「BIONZ X」とフロントエンドLSIを組み合わせることで、処理速度やバッファが向上。693点の像面位相差AFポイントに対応し、画面内の撮像領域の93%のエリアをサポートし、動いている被写体でもフレーム全体でトラッキングできる。連写速度は追従AFで秒間20コマ、RAW記録で241枚まで、jpg記録で362枚までブラックアウトなしだという。

シャッター速度は最大1/8000(機械式)、最大1/32000(電子)。電子シャッターによる静音撮影のほか、シャッターのノイズや振動を排除する「アンチディストーションシャッター」機能が利用できる。

EVFはXGA(約78万画素)の有機EL方式、倍率0.78倍で表示する。背面液晶は2.95インチ。上107度、下41度の角度調節が可能。レンズマウントはEマウント。対応記録メディアはSDカード。インタフェースとして、microUSB、NFC、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth v4.1、マルチインタフェースシューなどを備える。サイズはW126.9×H95.5×D63mm、重量は673g。