20日、北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐる緊張が高まる中、米国は北朝鮮に反発する努力をしている中国の対応を評価している。

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2017年4月20日、北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐる緊張が高まる中、米国は北朝鮮に反発する努力をしている中国の対応を評価している。

米華字メディアの多維新聞によると、訪日中のペンス米副大統領は19日、米CNNのインタビューで、「トランプ大統領の政策は、地域の同盟国である日本と韓国、さらに中国や世界の国々から支持されている」とし、「北朝鮮がアジア太平洋で最も危険かつ最も直接的な脅威であることは疑う余地がない。トランプ大統領は、地域の同盟国や中国と協力を結集して、その脅威に対抗することを決意している」と述べた。

その上で、中国が北朝鮮からの石炭の受け入れを停止していることなどについて「中国は北朝鮮を経済的に孤立させるために前例のない措置を取っている。中国は北朝鮮の輸出の80%に影響を与えている」と述べた。

露通信社スプートニクの中国語ニュースサイトによると、米ホワイトハウスのスパイサー報道官も19日の会見で、「トランプ大統領がマー・ア・ラゴ(フロリダ州にある同氏の別荘)で習近平(シー・ジンピン)国家主席と始めた関係は、明らかにいくつかの肯定的な兆候を示している」とし、「北朝鮮を支配するこの努力の中で、中国が引き続き前進し、私たちに合流することを奨励している」と述べた。

中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道官は19日の定例会見で、北朝鮮高官が相次いで核・ミサイル開発を継続する方針を訴えていることに深刻な懸念を持っていると述べ、北朝鮮をけん制している。(翻訳・編集/柳川)