空気中には花粉やホコリ、そして気になるPM2.5なども浮遊しています。こういった物質をシャットアウトし、快適な室内空間を実現している軽自動車があります。広さだけでなくクリーンで快適な室内空間が特徴の軽自動車を5車種紹介しましょう。

■ホンダ・N-BOX

2016年度(2016年4月〜2017年3月)の軽自動車の新車販売台数で第1位に輝いたのが、ホンダN-BOXです。2011年11月に登場し、6年が経過していますが、相変わらず高い人気を誇るスーパーハイトワゴンです。

N-BOXはきれいな空気にこだわり、イオンを放出して空気清浄や脱臭。さらに美肌効果もあるプラズマクラスター技術搭載のフルオート・エアコンを装備しています。さらに外気中のスギ花粉やホコリなどアレルギー製疾患を引き起こすアレルゲンをほぼシャットアウトするアレルフリー高性能脱臭フィルターによって室内の空気をクリーンに保ってくれます。

シート表皮にもダニやスギ花粉などのアレルゲン物質が付着した際にその活動をほぼ抑制する荒れるクリーンシートも設定しています。ホンダN-BOXの車両本体価格は119万8000円〜185万9400円です。

■三菱・eKスペース

2014年2月より販売開始された三菱・eKスペースは三菱と日産が共同開発した軽自動車の第二弾で、日産ではデイズルークスとして販売されています。

eKスペースはエアコン本体ではなく、天井に装着されたリアサーキュレーターにナノイー技術を採用しています。リアサーキュレーターは後席に風を送って空気を循環させる装備のこと。

このリアサーキュレーターに肌や髪にやさしい弱酸性の水に包まれた微粒子イオンのナノイーを放出することによって、付着したタバコの臭いの脱臭をはじめ、菌、ウィルスそしてアレル物質の抑制効果があります。

さらに花粉をはじめ、黄砂やPM2.5などの微細な粒子をキャッチし、クリーンでさわやかな空気を送るクリーンエアフィルタープラスとの相乗効果によって、車内をクリーンな空間にするだけでなく、クルマの中でエステ気分も味わえます。eKスペースの車両本体価格は123万9840円〜193万5360円です。

■スズキ・スペーシア

2013年2月に販売開始したスズキ・スペーシアは、2016年12月にド迫力の大きなメッキグリルを装着したカスタムZを追加し、ラインアップを拡充させたスーパーハイトワゴンです。

スペーシアは設定した温度を自動でキープしてくれるオートエアコンに、室内をさわやかな空気環境に導くナノイーを搭載しています。運転席側のエアコン吹き出し口から空気中の水分から生み出される微粒子イオンのナノイーを放出。このナノイーは弱酸性のため、肌や髪にやさしいだけでなく、菌やウィルスを抑制。さらにタバコの臭いを脱臭してくれるという特徴があります。

室内の空気をクリーンに保つカテキン・エアフィルターの相乗効果により、スペーシアの室内は誰もが快適な空気環境を実現します。スペーシアの車両本体価格は127万4400円〜205万7400円となっています。

■ダイハツ・タント

ダイハツのエアコンには空気清浄機能の搭載はありませんが、高い集塵能力を実現したスーパークリーンエアフィルターを採用しています。このフィルターは花粉やPM2.5をキャッチし、室内空間をクリーンに保ってくれるというスグレモノです。

このスーパークリーンエアフィルターを搭載しているのが、ダイハツ・タントです。ピラーを内蔵したミラクルオープンドアを採用し、優れた乗降性だけでなく、大きな荷物の積み降ろしもラクラクこなせるのが特徴です。

多彩なシートアレンジが可能なタントのシートには飲み物をこぼしてもサッと拭き取れる撥水シートを採用。さらに運転席には冬の寒い日や寒冷地のドライブを快適にしてくれるシートヒーターを設定しています。タントの車両本他価格は122万400円〜187万3800円です。

■ダイハツ・ムーヴキャンバス

2016年9月に登場したダイハツ・ムーヴキャンバスも帯電フィルターにより、高い集塵応力を実現したスーパークリーンエアフィルターを採用しています。花粉だけでなく、気になるPM2.5にも対応し、アレルゲン物質をシャットアウトして車内空間を快適に保ってくれます。

さらにオプションのウォームパックを装着すると、冬の寒い日や寒冷地のドライブを快適にしてくれる運転席シートヒーターやウインドシールドディアイサーが装備されます。ムーヴキャンバスの車両本体価格は118万8000円〜166万8600円です。

(萩原文博)

快適な室内空間が魅力の軽自動車5モデル【2017年版】(http://clicccar.com/2017/04/20/463438/)