写真提供:マイナビニュース

写真拡大

オンライン動画配信サービス・Huluを運営するHJホールディングスは20日、都内で記者説明会を行い、リアルタイム配信を強化していく方針を発表した。5月17日に、配信システムを全面リニューアルする。

Huluでは現在、4万本以上の作品を配信しているが、その中で、「FOXチャンネル」「ナショナル ジオグラフィック チャンネル」「Baby TV」「ジャイアンツLIVEストリーム」「BBCニュース」や、スポーツ中継、音楽ライブ等のイベントをリアルタイムで配信。現状、リアルタイム配信コンテンツの視聴は、PCのみに限られているが、今回のリニューアルによって、スマートフォンやタブレット端末からも視聴可能となる。

これを期に、リアルタイム配信の強化を行う予定で、ニュースを2チャンネル、さらには音楽チャンネルもラインナップに加えることを明らかにした。説明を行ったHJホールディングスの於保浩之社長は「Huluは、オンデマンドだけでなく、リニア(リアルタイム)の方にも力を入れていこうと考えています」と意向を示した。

このリニューアルでは他にも、日本のユーザーの好みに対応するため、絞り込み機能や検索機能を強化するほか、PC・モバイル・テレビなど、さまざまなデバイスごとの表示を最適化。そして、家族での利用を促進するため、1つのアカウントで複数のプロフィールを設定可能にする。

また、海外ドラマの人気作品も続々配信を開始する予定で、5月5日から『Looking/ルッキング』シーズン2(全10話)、同12日から『Black Sails/ブラック・セイルズ』ファイナルシーズン(全10話)、同15日から『イン・トリートメント』シーズン1(全43話)、同18日から『アニマルズ』シーズン1(全10話)などがスタートする。

Huluの会員数は、昨年12月現在で151万2,000人となっているが、今回の機能向上やコンテンツラインナップのさらなる充実化で、「大幅な伸びを期待しています」(於保社長)としている。