アディダスがU-16世代の夢の祭典を開催! 日本代表は栃木県の「ともぞうSC」に決定! CL決勝日に世界大会を開催!

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▽アディダスが、U-16世代を対象とした世界大会である“adidas UEFA Young Champions 2017"の日本代表予選を4月16日(日)に明治神宮外苑 フットサル 千駄ヶ谷コートで開催した。

▽試合形式は5vs5(フィールドプレーヤー4名+ゴールキーパー1名)で行われ、予選リーグはハーフタイムなしの10分間、決勝トーナメントは7分間(ハーフタイム1分)、決勝は10分ハーフ(ハーフタイム5分)で実施される。決勝トーナメントは予選リーグを勝ち抜いた8チームが参加する。

▽24チームが参加した日本代表選抜大会を制したのは、栃木県の「ともぞうSC」で、決勝で神奈川県の「横浜F・マリノスジュニアユース」を下しての優勝となった。3位は長野県の「アンビシオーネ松本」だった。

▽また、大会MVPには優勝した「ともぞうSC」の手塚来須選手が選ばれている。

▽当日は、元日本代表DFで鹿島アントラーズのC.R.O(クラブ・リレーションズ・オフィサー)の中田浩二氏が特別ゲストとして参加。24チームの指導者とともに『中学生のサッカー選手に対して1番大切にしている事』について座談会を実施。参加した指導者から「勝敗と個の成長のどちらを意識して育成すれば良いと考えますか?」という質問に対し、中田さんは「勝ちにこだわらせながら、個の成長をサポートしていくのが望ましい。海外では勝敗がそのまま生活に関わってくるので、ジュニアユース世代から、指導者は勝つための成長を意識しつつコーチングしています」と、海外経験を交えながら話をしていた。

▽また、個の成長に関しては「日本のサッカーの特徴のひとつとして、チーム全員で成長していくというところが挙げられると思いますが、海外では個を伸ばし、競争社会を作ってチームを伸ばしていくことが多いように思います」と、海外との指導の在り方の違いを語っていた。

▽さらに、「今のジュニアユース世代の子どもたちは、指示を待つ子たちが多いように感じるのですが」という指導者の声に対し、「海外では、年齢に関係なく上に上がれるシステムが整っていることが多いので、特にヨーロッパなどでは積極的に自分をアピールしていく選手が多く、自分がオリンピック・マルセイユにいた時も、十代の選手でもかなり自己主張が激しく、当時は若手のわりに生意気だな、と感じていました」と、日本と海外の育成システムの違いを交えながら語り、会場に笑いに包まれる展開となった。

▽最後に、日本と海外の指導者の違いに関して「海外では日本ほど教え込まず、選手たちに考えさせるスタイルが多いと思います。そうすることによって、何が足らなくて、それを補うために何をすればいいのかを考える能力も養われていきます」とコメントし、育成についての考えを語っていた。

▽その他、会場では3月31日より発売中の最新スパイク・ターフシューズ“TURBOCHARGE PACK(ターボチャージ パック)”の試し履きも実施。“TURBOCHARGE PACK”は、アディダス フットボールが提唱するフットボールのトータルスタイルプロダクト第三弾の商品で、実際に履いた選手からは「かっこいい」や「ボールコントロールしやすい」との声があがっていた。

▽世界大会は、UEFAチャンピオンズリーグ2016-2017決勝が行われるウェールズ・カーディフで6月2日に開催。ともぞうSCが見事に“adidas UEFA Young Champions 2017"世界大会への切符を手に入れた。