もっとも注目度が高いロイヤルウエディング

世界には現在、27の王国が存在するけれど、ロイヤルウエディングといえばやはりイギリス王室。チャールズ皇太子とダイアナ元妃の結婚式は全世界にTV中継された。20歳の花嫁の可憐さを強調するドリーミーなドレスと超長トレーン、新妻の愛が伝わるバルコニー・キスと新たに生まれた伝説に世界も熱狂! その後のフィーバーへとつながり、ダイアナ元妃は世界で最も愛されたプリンセスに。
ダイアナ元妃人気は息子ウィリアム王子へと引き継がれ、民間初のプリンセスとなったキャサリン妃との結婚式のTV中継は、26億3000万人が見たそう。有名デザイナーによるドレスや人気パティシエのケーキ、ロイヤル婚史上初のロールスロイス使用など折々に自分らしさを盛り込んだキャサリン妃のスタイルは、交感をもって受け入れられている。伝統を象徴しつつも時代の息吹を感じさせたロイヤル婚がイギリス王室に果たした役割は大きい。
今回はそんなふたりのウエディングドレススタイルを数字で徹底解剖!

トレーンの長さ

【キャサリン妃:2.7m】
超ロングだったダイアナ元妃のトレーンよりは短いけれど、とてもゴージャスで王族の威厳が伝わる長さなのは間違いない。

 

【ダイアナ元妃:8m】
ロイヤルウエディング史上最長のダイアナ元妃のトレーン。父親のスペンサー伯爵は、式場に向かう馬車内で小さくなっていたとか。

ティアラの制作年

【キャサリン妃:1936年】
エリザベス女王からのお貸出しのティアラを着けたキャサリン妃。18歳を迎えたエリザベス女王が両親から贈られたカルティエ制作の逸品。

 

【ダイアナ元妃:1875年】
スペンサー家に伝わるティアラは、1875年にフランスのモンタギュー子爵からダイアナ元妃の先祖であるレディ・サラに贈られたもの。

ドレスの価格

【キャサリン妃:£250,000】
刺繍技術者には当初、キャサリン妃のドレスだということを知らされず、“TVドラマの衣装に使われることになっていて、お金はいくらかかっても構わない”と伝えられていたそう!

 

【ダイアナ元妃:£9,000】
イギリス製の最高級シルクに何度も仮縫いを重ねてやっとの思いで完成したレースなど、ダイアナ元妃のドレスも手の込んだ仕上がりではあるけれど、お値段ではキャサリン妃が圧勝。

ドレスに付けた真珠

【キャサリン妃:0】
真珠は施されていないけれど、英国の4つの地域を象徴する花を手刺繍で施したレースなどが繊細にあしらわれている。

 

【ダイアナ元妃:10,000個】
1万個もの真珠がひとつひとつ手縫いで施された豪華さ。かなりの制作時間がかかったはず。。。ドレスの制作日数は次のページでチェック!

ドレス制作日数

【キャサリン妃:13日】
デザインしたのは、アレキサンダー マックイーンを引き継いだサラ・バートン。制作日数は意外にも2週間足らず!

 

【ダイアナ元妃:100日】
デイヴィッド&エリザベスのエマニュエル夫妻がデザインしたこのドレスは、完成までやはり100日間もかかったそう。

スカートの角度

【キャサリン妃:40度】
伝統に敬意を表しつつ新しさを兼ね備えた優美なデザインは、スカートの角度も然り、どこから見ても完璧な花嫁姿の決定版。

 

【ダイアナ元妃:60度】
60度の角度が際立つボリュームたっぷりのスカートだけでなく、大きなパフショルダーのデザインも、当時プリンセスを夢見る多くの女子の憧れに。

レプリカ誕生までの時間

【キャサリン妃:5時間】
ある英国の会社のレプリカは、キャサリン妃がウェストミンスター寺院に向かって車で移動し始めてから5時間ほどで完成したそう。

 

【ダイアナ元妃:2-3時間】
挙式がTV中継されたなんと2時間後にはレプリカが完成!ちなみにダイアナ元妃のウエディングの実況は、世界中で約7億5000万人もが視聴した。

ドレスの経済効果

【キャサリン妃:£1,000,000,000】
ドレスだけでなく“ウイリアム王子&キャサリン妃の結婚”は、食品業界や酒類業界、観光・旅行業界にも経済効果がはっきりとみられた。

 

【ダイアナ元妃:£100,000,000】
キャサリン妃には負けるけれどダイアナ元妃だって英国の経済効果に大きく貢献。チャールズ皇太子とのツーショットがデザインされた結婚記念のお皿やマグカップが当時大人気に。

ブーケの種類

【キャサリン妃:3種】
シェイン・コノリーがデザイン。メインに使われたスズランの花言葉は「あなたは私の人生を完璧にする」。

 

【ダイアナ元妃:7種】
エドワード朝風なブーケをデザインしたのは、エリザベス女王のウエディングブーケも手がけたロングマンズ・フローリスト。