オードリー・ヘプバーン&メル・ファーラー

「ローマの休日」(1953)や「ティファニーで朝食を」(1961)など、多くの人気作品に主演しているオードリーは、1954年に俳優のメル・ファーラーと結婚。おとぎ話のなかから抜け出してきたヒロインのような可憐さが漂うミディ丈ドレスは、ピエール・バルマン作。コンパクトにまとめたヘアに白バラの花冠も愛らしさ満点。
1954年に「ローマの休日」( 1953)の作品でアカデミー賞主演女優賞受賞

グレース・ケリー&レーニエ大公

「喝采」(1954)で主演女優賞を受賞したグレースは、カンヌ映画祭でモナコ王国のレーニエ大公と出会い、人気絶頂のなか1957年にモナコ大聖堂で結婚。ハリウッド女優からプリンセスに。最高級のレースとシルクタフタの光沢がなんとも美しいドレスに、ケシパールが刺繍されたジュリエットキャップ、そして優雅なロングベールをまとったグレースの花嫁姿は、半世紀を経た今もなお世界中の女性にとって永遠のアイコンスタイル。
1955年に「喝采」(1954)の作品でアカデミー賞主演女優賞受賞

イングリッド・バーグマン&ペッテル・リンドストローム

アカデミー賞だけでなくエミー賞やトニー賞など多くの受賞を経験している大女優のバーグマンは、故郷スウェーデンで出会った歯科医と1937年に結婚。露出度が低いシルクのスレンダードレスに、ジュリエットキャップとボリューミーなチュールベールをオン。ざくざくと束ねたような大きめのホワイトブーケも洗練された印象。
1957年に「追想」( 1956)の作品でアカデミー賞主演女優賞受賞

ソフィア・ローレン&カルロ・ポンティ

イタリアを代表する名女優ソフィア・ローレン。強烈な美貌とダイナマイトボディで世界中の男性を虜にしてきた彼女が生涯愛したひとは、ひとりだけ。「ひまわり」(1970)などのヒット作を生み出した名プロデューサーで、22歳差のカルロ・ポンティ。ふたりは1957年に結婚したけれど、ポンティが前妻との離婚が成立しておらず重婚罪に問われる可能性がでて一旦無効に。彼の離婚が成立した1966年に晴れて正式にゴールイン。ソフィアのドレス姿が見れないのが残念。
1960年に「ふたりの女」(1959)の作品でアカデミー賞主演女優賞受賞

エリザベス・テイラー&コンラッド・ヒルトン

なんと生涯8回も結婚している恋多きハリウッド女優、エリザベス。1950年、いちばん初めに結婚したお相手が実業家コンラッド・ヒルトン。彼とのウエディングでエリザベスがまとったのは、なんと当時50センチだったという極細ウエストと豊満なバストを強調した、王道スタイルの華麗なドレス。デコルテ部分を覆ったレース刺繍もポイント。
1961年に「バターフィールド8」(1960)の作品でアカデミー賞主演女優賞受賞

ジェーン・フォンダ&ロジェ・ヴァディム

フランスの名俳優アラン・ドロンの紹介で出会った女優ジェーンと映画監督のロジェは、1965年に結婚。ロジェは当時、女優カトリーヌ・ドヌーブと付き合っていたにも関わらず、彼女を捨ててジェーンに走ったのは有名な話。(以前は女優ブリジット・バルドーとも結婚していたモテ過ぎる元祖プレイボーイ。)ジェーンの60年代らしいミニワンピに、結び目を高くしたコケティッシュなハーフアップヘアが、最高にキュート!
1972年に「コールガール」(1971)の作品でアカデミー賞主演女優賞受賞