友達以上、恋人未満の「準彼氏」ってどう思う?

写真拡大

「友達以上、恋人未満」の男性のことを、最近では「準彼氏」と呼ぶそうです。友達よりも親密で、2人でデートもするけれど、恋人とはいえない。でも将来の彼氏候補でもある…実に微妙な立ち位置の男性を指すみたい。

20〜30代の女性に「“準彼氏”っていたことある?」と聞いてみたところ、「ある」と答えた人は26%。なんで彼氏ではなく「準彼氏」だったのか、聞いてみました!

■「一人では寂しい」「気楽で楽しい」「女子力UPにつながる」などの声

●「世間では結婚適齢期といわれる年齢だったけど、自分はまだ結婚願望がなく、準彼氏なら結婚を求められることもなかったので、気楽に遊べた」(31歳)
●「付き合いたいと思うほど好きではなかったが、一緒に遊びに行ったり食事をしたりすることは気軽で楽しかったから」(25歳)
●「付き合うと決まり事があったりするが、付き合っていなければ会いたい時に会えるしけんかもしないし、本当に行きたい所だけに行けるから」(27歳)
●「真面目に付き合うとお互いの短所が見えてすぐ別れてしまいそうだけれど、付き合いそうで付き合わない関係の方がドキドキが持続するから」(27歳)
●「一人は寂しいし、いろんな所へ連れて行ってもらう人や話を聞いてくれる人が常に欲しかったから」(33歳)
●「男性を知るため、女子力を上げるため、ライトな付き合いで男性への怖さを克服するため」(33歳)

さまざまな意見がありましたが、「付き合うほどではないけれど好きだし気楽に遊べるから」「彼氏がいない間、寂しいから」「男性との付き合いに慣れるため」などの声が目立ちました。

■「疑似恋愛気分は味わえるが、得られるものは限られる」と認識しよう

ただ、「準彼氏」を持つことはメリット、デメリット両方の側面があるようです。恋愛を中心に執筆しているコラムニスト・ひかりさんに伺いました。

「プラトニックな関係であり、準彼氏という名の“仲のいい男友達”であるならば、ありだと思います。メリットは、同性の友達と会う時とは違うときめきが得られ、自分が女性であることを実感できる点。一人のときや女性同士では行きにくい、いわゆる“デートスポット”にも行けるので、疑似恋愛を味わうことができます。それに、男性ならではの意見を聞けたり、男性がよく行くスポットに連れて行ってもらったりして、自分の世界が広がるというメリットもあります」

「ただ、中途半端な疑似恋愛で得られるものは、ある程度限られています。あやふやな関係にしていることで、互いに『相手のずるさ』を感じているから、信頼関係を築きにくいのです。恋愛の幸せは、『人を愛する』ことで得られるもの。そもそも相手を愛してもいない恋愛ごっこは、暇つぶしにはなっても、人生の実りにはならないケースが多いでしょう。また、相手の男性が『付き合いたい』と思っているのに、思わせぶりな態度を取って準彼氏でとどめているならば、絶対になし。それは、単なる自分勝手です」

なるほど〜。例えば、女性であることを実感して女子力を上げる、男性ならではの視点を得て視野を広げる、などを第一目的とするならば、ありかもしれませんね。

■肉体関係はNG!互いに高め合える関係を目指し、将来に生かそう

なお、ひかりさんは「もしも準彼氏との間に肉体関係があるならば、それは単なるセフレ。彼氏でもない相手とそういう関係を続けていると、心がすり減っていくので注意を」とのこと。

「準彼氏」との気楽な関係も楽しいけれど、「彼氏」を持つ方が、より女性としての大きな幸せを実感できそう。互いに刺激が得られ、高め合える間柄なら、準彼氏を持つのはいいと思いますが、いずれは準彼氏との付き合いで得た経験を生かして、ちゃんとした恋愛をした方がよさそうですね。

【取材協力】
コラムニスト・ひかりさん
コラムニストとして、新聞や雑誌などにさまざまなコラムを執筆。「All About」では「恋愛」ガイドを担当。4コマ漫画ブログ「子供おばさんと大人女子」は、アメブロで人気。著書に『愛される人の境界線』(KADOKAWA/中経出版刊)など。

【データ出典】
ゼクシィユーザーアンケート
調査期間:2017/1/27〜2/17
有効回答数:243人(女性)

■関連記事
気になる男性に彼女がいるか探る方法
男友達とのスキンシップ、どこまでならOK?