とにかく速く美しいドニー・イェンのアクション
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 “宇宙最強”と称されるアクションスターのドニー・イェン(53)が、ブルース・リーの師匠としても知られるイップ・マン(葉問)を演じる人気シリーズ最新作『イップ・マン 継承』(4月22日公開)から、50代でも抜群に速い、生のドニーのアクションを捉えたメイキング映像が公開された。

 昨年『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に出演し、あらためて世界に名を知らしめたドニー。本作では、その彼がイップ・マン役に帰還。1959年、好景気に沸く香港で、闇の不動産王フランクの暴挙から町を守るため立ち上がったイップ・マンの戦いを、愛する家族との絆を交えて描き出す。

 前作から6年の歳月を経て作り上げた本作では、フランクを演じる元ボクシング世界ヘビー級王者マイク・タイソンとドニーのバトルが実現。さらに、かつてドニーのスタントマンを務めていた俳優マックス・チャンが不遇の天才武術家チョン・ティンチを演じ、詠春拳の遣い手同士による渾身の戦いを繰り広げる。

 メイキングでは、あらゆる場所で展開する本作のアクションの舞台裏も明らかに。目にも止まらないドニーのアクションは圧巻の一言で、本編ではないにもかかわらず目を奪われる。「自分の経験からイップ・マンが友人や妻にどう接するかを考えた。このイップ・マンには僕の人生観が反映されている」とドニー自身の口から語られる演技面のアプローチにも注目だ。

 監督は前2作も手掛けたウィルソン・イップ。アクション監督はユエン・ウーピンが担当。さらに音楽は押井守監督とのタッグでも知られる川井憲次と、映画ファンにとってはたまらない製作陣が勢ぞろいしている。(編集部・入倉功一)

映画『イップ・マン 継承』は4月22日より新宿武蔵野館ほか全国公開