19日、中国僑網によると、米カリフォルニア州在住の中国系親子が中国人の偽装結婚を手助けした事件で、44歳の娘に6カ月の有期刑などが言い渡された。写真はサンフランシスコのチャイナタウン。

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2017年4月19日、中国僑網によると、米カリフォルニア州在住の中国系親子が中国人の偽装結婚を手助けした事件で、44歳の娘に6カ月の有期刑と罰金4000ドル(約43万円)が言い渡された。67歳の父親にも今月24日に判決が下される。

当局関係者の話によると、親子が関与した偽装結婚は過去約10年で70件余りに上る。父親の方は弁護士をかたり、現金を必要とする米国人と永住権目当ての中国人を引き合わせていたという。

中国人から受け取る「手数料」は1人当たり5万ドル(約540万円)で、当局の目を欺くためにウエディングフォトや新婚旅行を手配。さらに移民局の目を逃れるための指南を男女それぞれに行っていた。親子は結婚相手となる米国人に1万ドル(約108万円)を渡すとしていたが、実際は支払われていなかったもよう。親子は偽装結婚の仲介で手に入れた約350万ドル(約3億8000万円)で派手な生活を送っていたとされている。(翻訳・編集/野谷)