冷酷な結婚詐欺師に (C)2017「結婚」製作委員会

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 俳優のディーン・フジオカが結婚詐欺師役で主演する映画「結婚」の劇中カットと、フジオカが妖艶なキスシーンやベッドシーンを披露する予告編が公開された。

 映画は、直木賞作家・井上荒野氏の同名小説を原作に、結婚を求めて騙された女たちの苦悩と、騙した男が抱える秘密と悲しみを描く。フジオカが出演した連続テレビ小説「あさが来た」で、チーフ演出を務めた西谷真一がメガホンをとった。

 古海健児(フジオカ)は、妻・初音(貫地谷しほり)と暮らしながら、職業や名前を変えて様々な女たちを相手に結婚詐欺をはたらいていた。騙された女たちは、詐欺の相棒で過去に古海に騙されそうになった経験を持つ女・千石るり子(柊子)にたどり着き、古海の本当の目的を知ることになる。

 予告編では、フジオカがDEAN FUJIOKA名義で書き下ろした楽曲「Permanent Vacation」にのせて、古海が複数の女性と肉体関係を持ち、“理想の男”を演じることで手玉にとっていくさまが描かれる。ロマンチックなプロポーズの後に、事もなげに金を振り込ませたかと思えば、自問自答して追い込まれていく様子や意味深な涙も見せており、古海が抱える心の闇が垣間見える仕上がりとなっている。

 また、全国共通前売り鑑賞券(ムビチケカード)が、4月22日から全国の公開劇場で発売(一部劇場を除く)されることが決定した。数量限定の特典は、涙を流す古海の姿を切り取ったA3ポスター。裏面には古海の署名入り婚姻届が印刷された、両面仕様となっている。価格は1400円(税込み)。

 「結婚」にはフジオカ、貫地谷、柊子のほか、中村映里子、松本若菜、安藤玉恵、古舘寛治、萬田久子が出演する。6月24日公開。